中村十作 ~宮古島を救った男~

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中村十作(1867~1943)
現在の上越市に生まれる。
東京専門学校(現在の早稲田大学)で学んだ後、真珠養殖事業を目的に宮古島へ渡る。そこで島の農民たちを苦しめていた人頭税(にんとうぜい)の悲惨な状況に心を痛め、「四民平等」を掲げて活動し、その廃止を勝ち取った。
宮古島では現在も島を救った大恩人として讃えられている。
 
【お薦めスポット】
 中村十作記念館
 (上越市板倉区稲増109-1)