鈴木牧之(すずき ぼくし) ~北越雪譜の世界~
鈴木牧之(1770~1842)
江戸時代後期の文筆家。現在の南魚沼市塩沢で、豪商の家に生まれる。
19歳の時、縮の商いで訪れた江戸で、雪国のことがよく知られていないことに気付き、「北越雪譜」の刊行を決意。
数々の困難を乗り越え、1837年にようやく出版が実現し、人気を博す。
雪国の生活・伝承などを記した貴重な民俗学的な資料としての価値も高い。
【お薦めスポット】
鈴木牧之記念館
(南魚沼市塩沢1112-2)