野島報道局長
ラジオネット・単発制作番組について
<平成23年2月ラジオネットほか単発番組一覧>
放送日
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放送時間
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番組名
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内容
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2月5日(土)
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16:35〜17:05
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ペナルティとティーンの ナキワラジオ(↑↑)スペシャル
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中部日本放送制作番組
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<平成23年2月・3月ラジオ単発自社制作番組一覧>
放送日
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放送時間
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番組名
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内容
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2月26日(土)
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14:00〜14:30
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にいがたフィッシングショー
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新潟産業振興センターのフィッシングショーの模様を放送
ゲスト NEGICCO
司会 伊勢みずほ
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2月27日(日)
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13:00〜14:00
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OH!演歌 IN 岩室温泉
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岩室温泉での公開収録
ゲスト 山本譲二
司会 喜谷知純
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3月20日(日)
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16:30〜18:00
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大倉修吾と仲間たちコンサート
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新潟県民会館での公開収録
ゲスト 前川清、伍代夏子、弦哲也
司会 大倉修吾
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<平成23年2月・3月テレビ自社制作番組一覧>
放送日
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放送時間
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番組名
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内容
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2月9日(水)
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19:00〜20:00
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THE新潟スペシャル ふるさと新潟 食の陣 うまさの極み!賢者のごちそう
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新潟はもともとおいしい食材の宝庫。その食材をさらに美味しくする賢者を訪ねる。にいがた食の陣の紹介を兼ねて新潟、村上、山古志など海の幸、山の幸を訪ねそれぞれの進化した食をタレントのパパイヤ鈴木と米澤アナが体験する。 今回は新潟の他、富山・石川・長野・山梨・静岡でも放送する。
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2月11日(金)
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10:50〜11:20
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やひこケイリン女子競輪選手育成 特別番組その2
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平成24年7月から始まる「女子競輪競争」。競輪選手をめざし、日本競輪学校入学試験に挑んだ 4人の女性を紹介する2回目。
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2月12日(土)
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11:00〜11:30
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本成寺 鬼踊り2011
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僧侶と農民が協力して悪者を退治したという400年以上前の古事をもとに始まったと言われる鬼踊り。三条本成寺の節分会の一大行事「鬼踊り」を紹介する。
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2月12日〜3月19日(土)
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6:00〜6:30
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平成22年度 新潟大学テレビ公開講座
『知って得する “気になる技術”』 計6回シリーズ
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今年度は工学部を中心に生活の中にありながら、あまり知られていない「技術」の話をお送りする。車の衝突安全に関わるもの、人工関節、シミそばかすを除去に使われるレーザー応用技術、超音波、新幹線の乗り心地の技術、骨の検査に必要な技術などをわかりやすく解説する。 担当講師には原利昭教授他。
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3月9日(水)
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15:58〜16:50
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速報!新潟県高校入試正解と解説
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公立高校の一般入試の実施日当日、生放送で県教育委員会発表の正答例をもとに新潟市中学校教育研究協議会の先生方の協力で解説を行う。
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3月9日(水)
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19:00〜20:00
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THE新潟スペシャル 新潟から全国にはばたく!!女子力2011(仮)
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3月は旅立ちの季節。新しい自分と出会う季節でもある。昨年4月からはじまったTHE新潟スペシャルの1年間のしめとして歌手としてデビューを果たす18歳や、全国人気bPに輝いたローカルアイドルなど旬の新潟の女子力を特集する。
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3月19日(土)
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10:30〜11:00
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うちの会社は元気印2011
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不況下にあっても独自の取り組みで売り上げを伸ばしている県内企業を紹介する。
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3月21日(月・祝)
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9:55〜10:25
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やひこケイリン女子競輪選手育成 特別番組 その3
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平成24年7月から始まる「女子競輪競争」。競輪選手をめざし、日本競輪学校入学試験に挑んだ4人の女性を紹介する3回目。
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3月21日(月・祝)
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10:25〜11:20
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温泉天国2011
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春の行楽シーズンを前に下越地区を中心に県内・山形の温泉や地元の特産品や行楽スポットを紹介する。
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3月21日(月・祝)
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15:55〜16:50
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大倉修吾と仲間たちコンサート(仮)
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3月末でBSNラジオのレギュラー番組「大倉修吾の縁歌劇場」が終了する。
ミュージックポストを含め40年にわたってリスナーに愛された大倉パーソナリティのひとつの締めくくりにふさわしいコンサートをテレビでも紹介する。 出演は前川清、伍大夏子、弦哲也。 3月4日県民会館での収録。
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【審議事項】
番組名:テレビ番組
発見!人間力「みんな主役になれ!友情と絆の芝居15年」
放送日時 平成22年12月11日(土)午前6:00〜6:30
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〜番組審議委員の主な意見 〜
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いろいろな問題をかかえている教育現場で「いじめ」という深刻な社会問題を扱うのはむずかい。実名で顔を出して即、威力のあるものを作るという時に、いろいろ制限がある中で問題点がなかなか見えにくくなったり臭くなったりする場合がある。しかし今回の番組は、テーマのとり上げや題材も良く、比較的まとまっていて良かった。
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劇団の立ち上げから練習、公演本番、その後を追う中で、子どもたちがどう変化したのか、映像にするのはむずかしいが比較的良く表現できていた。
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30分の中で、「人生」をキーワードに、マルさん木藤先生の含蓄ある言葉がたくさん盛り込まれていて心に響いた。
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いじめは根の深い問題で、マルさんという一人の熱い人間力で氷解するものではない、その壁の部分が描かれていなかった。
この番組で“核”になったのは、教職でもなく生徒の親でもない、マルさんという地域の板金屋さんが、学校の中で劇団を立ち上げて子どもたちのために活動していること。
第三者が15年も前に始めた活動を学校側はどのようにして受け入れたのか、立ち上げ当初のエピソードや苦労が描かれていなかった。番組を通して活動を広げていくためには、いろいろな軋轢や障害の克服を描く必要があると思う。
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マルさんの活動は、当初「いじめ」解消は目的だったと思うが、15年間の活動で、今は「いじめ」という狭いテーマではなく、もっと大きなものを伝える活動になっているように感じた。
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社側のコメント
・マルさんとの出会いは昨年、上越の城北中学校で演劇活動をしていることを知り取材させてもらった。
最初は単に演劇を教えているだけだろうと思ったが、自分の経験と特技を生かして子どもたちとうまく
接していて、演劇の中にいじめ、いのち、友情の大切さ、地域の大切さなどを上手に取り入れながら、
熱心に活動する姿に感銘を受けた。
・自分が小・中学校の時の経験を重ね合わせた時に、「もしこんな活動があったら自分はどうだっただろう、
もうちょっと変わっていたのではないか」と思ったのをきっかけに番組を作りたいと考えた。
・委員みなさまのご意見やご指摘にあったとおり、マルさんが苦労されたことやいろいろ葛藤があったこと
は取材を通して承知していたが、そこをうまく描ききれなかった。
自分としても心残りなので次に生かしたい。
・番組をみていただいた方に「趣味や自分の特技を生かして子どもたちとかかわってください、本気でぶつ
かってください。」とメッセージをおくりたかった。
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