BSN新潟遺産写真コンテスト「新潟遺産を感じた瞬間」を写真に収めて、コンテストに応募しよう!

写真を投稿する
審査員紹介
PICK UP
ピックアップ写真
秋の清水園
自然・季節・風景

2.27 Hakka
紅葉の時期、清水園で。
(新発田市)

CATEGORY
観光・まつり・イベント部門
自然・季節・風景部門
新潟キャラカメラ部門
AREA
上越市 糸魚川市 妙高市
長岡市 三条市 柏崎市 小千谷市
加茂市 十日町市 見附市 魚沼市
南魚沼市 田上町 出雲崎町
湯沢町 津南町
:新潟市:
北区 東区 中央区 江南区 秋葉区
南区 西区 西蒲区
新発田市 村上市 燕市 五泉市
阿賀野市 胎内市 聖籠町 弥彦村
阿賀町 関川村 粟島浦村
佐渡市

投稿写真

桜の満開の木の下で

投稿者 なおさん
投稿日時 2014.6.30投稿
撮影場所 長岡市 悠久山公園
部門 自然・季節・風景

坂口安吾の小説に 「桜の森の満開の下」 という名作があります。
 その書き出しは
  --------------------
桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子(だんご)をたべて花の下を歩いて絶景だの春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です。
なぜ嘘かと申しますと、桜の花の下へ人がより集って酔っ払ってゲロを吐いて喧嘩(けんか)して、これは江戸時代からの話で、大昔は桜の花の下は怖しいと思っても、絶景だなどとは誰も思いませんでした。
近頃は桜の花の下といえば人間がより集って酒をのんで喧嘩していますから陽気でにぎやかだと思いこんでいますが、桜の花の下から人間を取り去ると怖ろしい景色になります。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そんな小説の一齣を連想させる風景に出会いました。




詳細マップ

PAGE TOP