坂部 友宏

坂部友宏「フラっとフライデーの思い出 後編その② お手紙をありがとう」

フラフラ回顧・完結編。

 

きょうも長いですよ~時間ある時にお読みいただければ。

 

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先日、僕はスタジオで泣きました。

 

番組へのメッセージにです。

 

 

 

フラっとフライデーへのメッセージ、

この4年間(僕にお送り頂いた1年半を含め)、

皆さま、本当にありがとうございました。

 

公開生放送の時も、メッセージいただきました。

 

 

 

2015年度のフラフラ公開生放送は、毎月第4金曜日でした。

計12回。

全てBSN本社第1スタジオ。

 

暖かくてお出かけ日和で、

自信持って「Come on !!」と言える時もあれば、

 

かなり強い風が吹いてて、みぞれで、寒くて、

お出かけどころじゃないんじゃないか?という状況の日もありました。

 

公開生放送とは言え、スタジオは室内ですから、

お越し頂ければ、落ち着いてお過ごし頂けますが、

お越し頂くまでが大変は日もいっぱいありましたネ。

 

しかも、平日午前。

普段はお仕事ある人から「きょうはたまたま休みだったのでsign01

とお声掛け頂いたことも多かったです。

 

 

そんな中、

フラフラ公開生放送、全12回に、

”皆勤賞”の方が、なんと3人いらっしゃいましたsign01

感謝の言葉を言って言い過ぎることはありません。

本当にありがとうございます。

 

嗚呼、まずこの事実だけで泣けるsign01

 

・・・しかし、泣いたと言ったのはこのことではありません。

 

 

25日(金)の公開生放送の終わった11時50分過ぎから、

会場にお越しの皆さんと一緒に、放送後の時間を過ごしていました。

番組の余韻たっぷりの中、 

みんなでお写真撮影や、ひなたの生ライブが予定されていました。

 

さあ、お越しの方に、

フラフラの感想などを、マイクを通じてうかがう・・・。

 

そして、”皆勤賞”様のうちのお1人に

「さあ、フラフラいかがでしたか!?」とうかがったところ、

「実は手紙を書いてきました。」とおっしゃるのです。

 

僕に、スペシャルメッセージを・・・、というかお手紙を書いてくれたのでした。

 

 

お手紙を、

その”皆勤賞”様は、その場で、声に出して読んでくださいました。

マイクを通じてますので、会場の皆さんも聞いてくださいました。

 

その手紙の朗読は、

この1年半のフラフラを思い出させてくれました。

僕が忘れていたような細かい記憶まで・・・。

 

「最初は、公開生放送に来ても、拍手のタイミングが分からず、苦労しました(笑)」

「こんなテーマの話の時は、坂部の力が入ってて良かった」 

などなど・・・。

 

朗読を聞いていると、

感動があり、次の感動があり間髪を入れず、また次の感動があり・・・

僕は、お話を聞きながら、それに1つ1つうなずきました。

 

あまりにもたくさんの感動が次々と私を包むので、

自分の気持ちが、とてもじゃないけど、朗読に追いつかなくなってきました。

 

でも、感動の朗読は、さらに僕を優しく包み込む・・・。

入り込んでくる・・・。

 

朗読をしてくれている”皆勤賞”様・・・、全てわかってくれている。

僕の気持ちを。

僕の好きなものから、苦手なものから、

フラフラを担当しているけど、フラフラの中では話したこともないような僕の心境までも・・・。

すべて。

 

 

・・・そう思ったら、

涙がおさえられませんでした。

 

 

 

僕の涙の理由を、おそらく、

”朗読の皆勤賞”様はわかってくれていたと思います。

 

ラジオって、伝わる。

伝わってしまう。

 

無理しても、リラックスしても、何しても、伝わるものなんだ。

 

 

 

ということは・・・、

 

ということは~~~・・・、

 

 

この1年半のフラっとフライデー = この1年半の僕

なのでした。

 

それを、聞いてくださった皆さま、

ありがとうございました。

 

 

”朗読の皆勤賞”様始め、その奥様も”皆勤賞”様。

また、いつもマスクの奥から声をかけてくださる優しい男性も”皆勤賞”様。

 

 

多くのリスナーの皆さま、

皆さま~、

もう何回言うんだろう、

感謝ですsign01sign01sign01

ありがとうsign01sign01sign01

 

 

 

≪完≫

 

 

 

 

P.S.

”朗読の皆勤賞”様へ

 

本当にありがとうごました。

お手紙、もう一度拝読したいので、

またどこかでお会い出来た時に、

読ませてくださいsign03

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