坂部友宏「メキシコへ行く③ ~出会い~」
2016年12月29日 22:35
日本伝統芸能の祭典。2013年に新潟市で誕生。
それが「アートミックスジャパン」。
すっかりファンになりました
初の海外公演をメキシコで迎えるにあたり、
今月1~7日、帯同取材で、私もメキシコへ行きました。
様々な方にお世話になり、
私も大いに刺激をいただきました。
(屋外公演のリハーサル後)
新潟市の津軽三味線奏者・佐藤知(あきら)さん。
佐藤さんは、アートミックスジャパンのアーティストの1人。
今回、佐藤さんを中心に取材させていただき、
佐藤さんの奮闘模様などを、また年始に放送させていただく予定です。
(アートミックスジャパン打ち上げで)
この方がいなければ、
メキシコ公演も、アートミックスジャパンもありません。
アートミックスジャパン総合プロデューサー・能登剛史(のとたけし)さん。
取材もさせていただきましたが、
普段の雰囲気も、なびく髪もかっこいい。
(会場内の新潟県人会ブースの前で)
アートミックスジャパンは、
メキシコシティの国立芸術施設で開催された「日本祭り」の中核イベント。
祭りには、メキシコの新潟県人会の皆さまもブースを出して、
日本文化や、佐渡のトキの情報を広める
一番右の女性・本間さんは、お生まれが佐渡で純日本人でいらっしゃいます
左から2番目は、三原カメラマン。
メキシコ取材に関して放送している映像の9割8分は、三原カメラマンによる撮影です。
(残り0割2分は、私です)
一期一会のメキシコ人男性。
夜の屋外公演を取材中、現る
はっぴに「ヲタ芸」。
(古代文明のピラミッドの前で @取材です)
男性は、日墨(日本・メキシコ)協会の、和久井伸孝会長。
40年前にメキシコへ渡り、大成功をされました。
もっと詳しく言うと、十日町市(旧松之山町)出身
「俺は越後魂で生きてるからさ」と、ふるさとへの思いも強い
(帰りのメキシコシティの空港で)
スペイン語ペラペラの室川孝博さん。
メキシコシティにお住まい。
もちろん、私たち専属ではありませんでしたが、通訳として多大なるお力添えをいただきました。
また興味深いメキシコ文化について、たくさん教えていただきました。
本業は・・・役者今回の日本祭りでは、役者としてもステージにたつ
自分で自分が気になったのですが、
私のポジションニングがいつも左側なのは、クセかな・・・。
それはともかく。
皆さま、非常に濃いキャラクターで、
一緒に過ごすことがとても楽しく感じました。
メキシコ取材を貫徹できたのは、
支えられ続けたからだと、心から思いますネ。
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