坂部友宏「小さく崖っぷちでした。多少ヒヤヒヤしました。」
2017年2月 8日 14:10
2017年1月1日。
私は2017年の目標を立てました。
プライベートも仕事もあわせると、実に17項目も立てちゃいました
(多過ぎた・・・。内容は、自分のマル秘ノートにはメモしてあります)
「新年の誓い」というものは、ある意味水物です(笑)
何かに記録して時々見直さないと、2月にもなれば大抵忘れてしまいがち・・・
そんな過去の反省もあり、2017年、頑張って達成に努めております。
私のそんな今年の目標の中には、
「毎月、映画館で映画を見る」というのあります。
元々映画は大好きで、
年間100本見た年も学生時代にありました。
・・・今は、2児の父。
プライベートは子育てに悪戦苦闘する日々。
「きょうは時間があるから、映画館へ行こうかな・・・」なんて思える日は皆無。
子供たちが与えてくれる日々の幸せに感謝しながらも、
映画館から自然と足が遠のく寂しさも。
2016年に映画館で見たのは、
「ファインディング・ドリー」に「ドラえもん」・・・という色合い。
(もっともこれらはこれらで、大人も楽しめる映画で非常に良かったです)
しかし・・・。
他の映画も見たい
社会派のだって、
涙が出るものだって
甘酸っぱいものだって、
大人しかわからないコメディだって・・・。
映画は様々。
映画から学ぶこと、得られる感動、いいものですよね~
よぉ~し、映画館を意識しようということで、
「毎月、映画館へ」
こんな目標を立ててみた次第でした。
1月に私が見た映画は「スノーデン」。
アメリカ政府の個人情報監視の実態を暴いた、
元CIA・NSA職員のエドワード・スノーデン氏の実話を描いたストーリーです。
面白い映画でした。
有名な”スノーデン事件”については、
テレビ・新聞のニュースなどであらましについては知っているつもりでしたが、
社会性・道徳性・心情描写など、様々な要素が含まれ、
とてもリアルに描かれていて、非常にわかりやすかったです。
ところで・・・、
ヒヤヒヤしました。
映画の内容にも、たしかにヒヤヒヤと手に汗握るところもありましたが、
その話ではありません。
この映画を見に行ったのが・・・1月31日のレイトショー
危ない~~、ギリギリセーフ
「毎月、映画館で映画を見る」という2017年の目標が、いきなり失敗の危機でした。
1月31日の夜に急に仕事などが入ったりしていたら、目標を1つ失っていた結果になっていました。
これは危なかった。
2月は・・・、早めに、そろそろ何か見に行こうと思います。
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