坂部友宏「薄氷を踏みながら」
2017年3月 4日 15:16
先日もブログでお書きしました。
2017年にやり遂げる17個の目標
その1つが、
「毎月、映画館で映画を見る」
完璧に実行しています。
(まだ2か月で2回ですが)
映画と言えば、
先月27日のアカデミー賞発表では、
とんでもないハプニングがありましたね。
作品賞。初めは「ラ・ラ・ランド」と発表も、喜びのスピーチと祝福の中、訂正が入り、
「ムーンライト」が、真の作品賞として発表。
こんなことが本当にあるんだ・・・というのが誰もが思ったところではないでしょうか
ただ、これで両方の映画が、
アカデミー賞作品賞を超えるほど高い知名度を得たことは間違いありません。
もうこれはどちらも見てみたい
ようし
じゃあ、今月はアカデミー賞関連でいこう
「ムーンライト」は日本ではまだ上映されていない
それなら「ラ・ラ・ランド」だ
こういう形にならなくても気になる映画でした。
BSNでも映画試写会を開催しまして、
その試写会観覧募集のラジオ告知が流れました。
その告知の中で、「ラ・ラ・ランド」は・・・こんな映画と表現されました。
”観た者全てが恋に落ちる、極上のミュージカルエンターテインメント”
お~~、ナニナニ~~全員が恋に落ちる
ということは私でも恋に落ちますか
福士蒼汰さん・有村架純さんW主演で、
新潟で撮影されたあの純愛映画「ストロボ・エッジ」 を見て、全然感動しなくて、(これは本当に、個人的な感想の話ですが)
BSNの女性社員の1人からは
「私はキュンキュンしましたけど、坂部さんは枯れてますね」ってかつて言われたことがありましたが、
そんな私でも、恋に落ちさせていただけるんでしょうか
そう思いながら映画館に向かいました。
が・・・
こういう時ってないでしょうか???
行動に移す直前に、コロッと変えてしまう。
私が好きな1人旅でも、
気分次第で、その日の行先を変えるって、なんだか気持ちいいんですよね~。
たまには、そういう気まぐれが心地よい・・・。
1人しかいないなら誰にも迷惑をかけないですし。
例えば、
実際にやったことはないですけど、
新潟空港から、冬の札幌に行くつもりが、
出発日に、「ん~~、予約もしていなかったし、札幌じゃなくて、なんとなく沖縄にしよっ」・・・とかいう展開にあこがれる
そんな旅行にはすぐに恋に落ちる
・・・映画の話に戻りますが、
結局、チケットを買う直前で、予定変更して選んだ映画が、
事前情報ほぼなしの状態で、「サバイバルファミリー」。
面白かったです。小日向文世さんの演技◎
どっぷりのめり込んで観ました。
でも、今は思う、「ラ・ラ・ランド」もやっぱり見たい。
何にせよ、映画の時間をくれた家族に感謝です。
ところで、
「サバイバルファミリー」は、
鑑賞が、2月28日のレイトショー。
2月も、ギリギリで目標達成・・・。
薄氷を踏みながら、毎月の”映画鑑賞 in 映画館”実行中です。
3月こそ、早めに観に行きます。
- 前の記事 黒崎貴之「ぼくの夏休み 後編」
- 次の記事 黒崎貴之「奪還宣言」