工藤 淳之介「笹川流れを愛し、描く」
2017年5月19日 20:40
県最北・村上市に続く、11キロの海岸。
澄んだ海と白い砂の美しいコントラスト…
日本海の荒波で造られた個性豊かないくつもの岩…
笹川流れです。
そんな笹川流れに面した国道沿いにあるギャラリー、ペイジ。
看板、かわいい。ロゴのデザインも自らされているそうです。
中に入ると、こんな感じ。
切り取る場所、時間こそ違えど、作品は全て笹川流れを描いています。
画家・伴田充さんです。
東京で彫刻やデザインを学び、作家活動をしたのち
地元でギャラリーを開きました。
実は、別な機会にギャラリーに偶然伺った時、
私がたまたまお話をして、今回取材させて頂けることになりました。
これまでテレビや新聞に出たのは数回程度。
ご本人は絵画の賞にもあまり関心がなく出品しないそうで謙虚な方ですが
県外の美術館にも飾られるなど評価されています。
絵葉書は価格がお手頃だったので購入。
取材では特別に奥のアトリエも入らせて頂きました。
なぜひたすら笹川流れを描くようになったのか。
伴田さんの心のフィルターを通した笹川流れとは。
24日、ゆうなび水曜日のコーナー「新潟プライド」でご覧ください。
ちなみに、趣味の釣りとギターを演奏するシーンも大公開。
ギター、意外な曲を熱唱です。歌の時、キャラ変わります、こうご期待♪
- 前の記事 工藤 淳之介「初・聖地訪問で出会ったピカいち」
- 次の記事 坂部友宏「タイムトリップ 中編」