坂部友宏「競馬場は、食がいい」
2017年10月30日 14:15
競馬。
秋の新潟開催の3週間6日間がきのう終わり、
新潟に次に競馬の興奮がやってくるは、来年の春。
春を思えば「待ち遠しい」と申し上げますが、ひとまずは「寂しさ」の秋。
きのう東京競馬場では、伝統のGⅠレース・天皇賞。
キタサンブラックの感動の優勝でした。
大雨で馬場コンディションが非常に良くない中でのレース。
武豊騎手の腕も光り、
スタートの出遅れを挽回しての優勝で、今年一番の興奮レースとなるのではないかとも言われます。
私は、6日間のうち5日間が、JRA新潟競馬場でお仕事。
先週の21(土)22(日)の65周年イベント・BSNにいがたぞっこんフェスタにも行けず、
大変残念でした
私が3年前から在籍しているBSNは創立65周年。
私よりもずっと長い年月、BSNをご愛顧くださる皆さまがあればこそ、今の私があるのだ!
と思うと、感謝を申し上げる機会にしたかったのですが・・・。
あと、個人的には、好きな千原せいじさんを一目見てみたかった・・・というのもありましたが、
こちらはこちらで楽しく、競馬場でお仕事させていただきました。
さあ、競馬場でどんな昼食をとるかは、非常に重要です。
よく競馬関係者で言うのが、
「昼飯代くらいは(馬券で)勝ちたいな~」
馬券で負け続きだった私ですが、
ついにまさに”昼飯代は勝った”日が先日あり、
自分へのご褒美で奮発。
競馬場では、おいしい新潟のご飯やお菓子がよく売っていまして、
この秋は、駅弁で昼を飾ってみました。
鮭と柳かれいの・・・その名も「直千勝負弁当」
”直千(ちょくせん)”とは、新潟競馬場の名物、全国唯一の直線1000mコースのニックネーム。
また、別の日は、
表面は、おいしい玉子焼き。
中身を撮り忘れたので伝わりづらいですが、
えび、うなぎ、いか、かになど海産物がなんとも贅沢
(玉子をめくって撮っとけばよかった)
競馬場には競馬の興奮だけでなく、季節の食もあふれてもいます。
来年の春は、どんな食が登場し、競馬ファンの胃袋を満たしてくるのか・・・、
(馬券で勝って昼食代を工面できる際には)そんなところも楽しみにしたいと思います
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