坂部 友宏

坂部友宏「踏破 112の新潟カラー」

 

有名なイギリスの登山家ジョージ・マロリーは、

「なぜあなたはエベレストに登りたいのか?」と問われ、こう答えたとか。

「Because it’s there.(そこに山があるから)」

 

 

私、坂部友宏には、

2017年中に達成したい目標がありました。

「新潟県内の平成合併前の旧112市町村を訪れる」

※自分ルールを設けました...「通り過ぎるだけじゃダメ。何か用事を。」

 

 

新潟放送に入社して3年半。

苦節3年半。

 

ついに・・・、112訪問、達成しました!!!!!

(今年の自分の最大ニュースになりました。)

 

「なぜ、あなたは112訪れたいのか?」と問われれば、

「Because it’s 112(そこに112あるから)」   (←正しい英語かどうかはわかりません)

 

 

 

 

 

 

112の中で最後になったのは、

特に理由はないんですがたまたま、佐渡市旧畑野町  

 

 

 

12月某日。

 

朝、新潟市から始発のカーフェリーで佐渡・両津港に到着。

(カーフェリーだけど、マイカーは持っていきませんでした。旅情漂うカーフェリー2等部屋でした)

 

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島内は、味わい深く路線バスと徒歩で移動。

 

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レンタカーが個人的には良いかなと思いながら、1500円で一日乗り放題だったので、初の路線バスin佐渡

 

 

畑野では温泉spaspa

感慨ひとしおspaspa

 

 

 

その後・・・、しばらく歩いてみました。

 

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知らない土地を、その土地の空気を吸いながら、時間を気にせず歩くって、

私にとっては至福の時shineshineshine

 

 

 

そんな中、遭遇したプチ疑問mobaq

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鉄道のない佐渡で、なぜ「畑野駅前sign02

 

近くで尋ねてみました。(そんな私は、ジャーナリストのはしくれ)

すると・・・。

 

たしかに鉄道はないんですけど、この辺りのバス停には、昔、バス会社の人が常駐していて、

 切符を販売していたんですよ。バス停のことをみんな『駅』って呼ぶんですよね。

 

と教えて頂きました。

これは教えていただかないとわからなかった・・・。

本当にありがとうございました。

 

小さなクエスチョンも、見事クリア

 

 

 

 

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晴れたり雪が降ったりでしたが、

青空が心地いい。

 

 

 

 

数十分ゆっくり歩いて、

畑野から旧新穂村エリアへ・・・。

 

お昼。

 

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最高の寒ブリ丼fishfishfish

 

 

これだ・・・。冬の佐渡と言えば・・・sign01sign01sign01

くさみなく、あまく、とろける、極上寒ブリ様。

 

朝から段々上がっていた満足感は、

昼ごはん時に最高潮に達します。happy02happy02

 

 

あとは、少し歩いて、少しバスに揺られて、

両津港に戻りました。

 

日帰り旅runrun

 

 

 

最後に。

佐渡汽船ターミナルには、

陸上部出身の私にとって、気になるボードの文字

 

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新潟県の女子の代表として全国中学駅伝に出場したのは、

佐渡市・佐和田中

(常設の陸上部がない中、県を制するという個性派実力者チームrunrunrun

 

島をあげての応援だったんですね~。

 

 

様々感じながら、

佐渡プチ旅行を終えました・・・。

(帰りのフェリーも2時間半、爆睡confidentconfidentconfident)

 

 

 

さあ、

目標だった旧112市町村踏破を達成できて感じたこと。

 

たしかにうれしいのですが、

そこまで押し寄せない満足感・・・。

 

それは当然でしょう。

残り10くらいになった頃から感じていましたが、

112踏破はゴールでもなんでもない。

 

112踏破したからと言って、わかったことは、まだまだ少ない。

むしろ、なんだかスタートラインにようやく立ったような気持ちだっsign01

 

2018年も、自分にとっての新しい場所へ

どんどん行ってみたいと思います。

 

goodgoodgood

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