坂部友宏「下町ロケットの撮影現場へ②」
2018年10月18日 15:40
いきなり余談から始めてしまいますが、
公式インスタグラム、開設いたしました
アカウント名「t_sakabe_bsn」。
名前は「坂部友宏(BSN新潟放送アナウンサー)」です。
すでにインスタグラムで情報発信する、石塚アナ・黒崎アナ・三石アナ・林アナ・田中アナ・・・全員からアドバイスをもらい、
ようやく一歩を踏み出しました
ご覧いただき、ぜひフォローしてください
何卒よろしくお願いします
さてさて、日曜劇場「下町ロケット」です。
「下町ロケット」は、今回、燕市でも大々的に撮影が行われています。
そして、なんと私・坂部が、
今回のシリーズの第2話の撮影に、エキストラという形で臨ませていただきました。
先日。
燕市、某所。
私が担当したのは、これです・・・。
半身揚げを配膳する、居酒屋店員さん
フロアは、撮影スタッフの皆さま、エキストラの燕市の皆さまで、熱気にあふれていました。
シーンは、
佃製作所の経理部長・殿村(立川談春さん)が、旧友(岡田浩暉さん)と酒を酌み交わすというもの。
大変重要なシーンのようで、
居酒屋のワイワイガヤガヤの中にも、立川さんのシリアスさを匂わせるお声が響く・・・。
私はというと、
フロアを歩くシーンで撮影スタッフの方から「店員さんはもっとスタスタ歩いてください」と注意を受けながら
なんとか精一杯の演技 (演技と言っても、歩いて配膳です)
他のエキストラの方々とのタイミングを合わせるため、何度かシーンを撮影する中、
演者である立川さん、岡田さんともにNGなし
本当に敬服いたします。
感激したのが、撮影終了後。
ふ~っと息をついている私のところに、立川さんが来てくださり、
優しく渋いお声で「ありがとうございました」と言っていただきました
感無量でしたこちらこそありがとうございました
立川さん、そして岡田さん、大変お疲れさまでした
(この後、すぐに立川さんは燕三条駅前での撮影に向かわれました・・・お忙しい)
こちらは、「下町ロケット」演出の福澤克雄さん。
「演出」は、映画で言えば「監督」。
柔和な表情と、節々に厳しさと的確さのある言葉で、撮影現場をまとめていらっしゃいました。
最後に、燕市のエキストラの皆さまと記念写真を撮って終了でした。
みなさまがされているのは、ロケットポーズ
本当にたくさんの燕市のエキストラの皆さま、大変お疲れさまでした
ありがとうございました
ドラマは、細部にまで気を配った演出・撮影で出来上がっているんだというのが、
今回よ~く実感できましたし、アナウンサーとして大変貴重な経験でした。
さあ、エキストラ参加の私・坂部がどれくらい映るのか・・・、
エキストラだからカットもあるのか・・・、
いや、腕くらいは映るのか・・・、
そのあたりは私だけが気にしているところですが、
とにかく興奮の初回でしたから、第2話にも期待大です
その第2話は、放送が21日(日)午後9時~
ドラマ・日曜劇場「下町ロケット」、ぜひぜひご覧ください
・・・ということで、
公式インスタグラムのプロフィール写真はこうなりました。
アナウンサーの本分である”話して伝える”を忘れず、
インスタグラムでも情報発信していきたいと思いますね。