三石佳那「2019年も感謝」
2019年12月31日 11:25
みなさま年の瀬いかがお過ごしでしょうか。
今年一年、本当にありがとうございました。
大晦日、勤務なので少し今年の仕事を振り返ってみます。
4月から新たに、テレビでは『なじラテ』を担当させていただきました。
リニューアルし、番組のテーマや企画、コーナー名
どんな人に届けたいのか…みんなで話し合い作り上げました。
緊張や不安がスタジオに渦巻く中、生放送を無事にお送りでき
その夜にみんなで飲んだお酒が、最高に美味しかったことを覚えています。
(翌日、鞄がないことに気づき焦ったことも…今となってはとてもいい思い出です)
毎週番組が終わるとスタッフ一同で反省会や次への課題をぶつけています。
様々な意見を交わしながら、番組を作り上げ、届けていく楽しさをとても感じた一年でした。
初心を忘れずに。謙虚に。大胆に。自由に。
来年もみなさんの新潟生活がもっともっともっと楽しくなる情報を届けていきます。
ラジオでは『三石佳那の夜はフツーでいいじゃない』を担当。
TBSの爆笑問題さんの新番組選手権でグランプリをいただき
新潟県の方はもちろん、全国の方と繋がれたことがとても大きな財産になりました。
沢山の励みにもなりました。
タイトル通りフツーな自分と向き合いながら
聞いてくださるみなさんが自分自身のフツーをもっと好きになれるよう
肩の力を抜いてフツーに楽しんでいただけるような番組を届けたいと考えています。
振り返ると、改めて立ち上げをしてくれたスタッフさんに感謝です。
また今一緒に作り上げている
若いスタッフとリスナーみなさまと
ここからもっともっと楽しんでお届けできる予感。進んでいきます。
(フツーに収録の会を聴いている)
そして、最後に
今年は台風19号で各地に大きな被害がでました。
馴染みある場所の被害状況がテレビの映像で流れると唖然とし、
実際の現場を見たり、話を聞いた際には、無力さも感じました。
2か月半が過ぎ、友人の知り合いの長沼地区の農家さんから
被害で収穫は遅れたけど浸水被害から逃れたリンゴを届けていただきましたが
とてもとても、おいしかったです。
自然の脅威を実感しつつ、このリンゴを作ったのも
豊かな自然の力だということも感じます。
長野県では“ONE NAGANO”キャンペーンがはじまりました。
遠くに離れていても、故郷の一員として復興や復旧の一歩一歩を応援したい。
被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、
来年は復興に向かい良い年になるよう願っています。
- 前の記事 三石佳那「酒造り・稲刈り編」
- 次の記事 前野智郎「青汁あるある」