2016年9月25日(日)10:00~13:00開催

 
 9月25日、天気は晴れ。sun
9月の末にしては暑いくらいの陽気の中、親子交通安全教室はキッズプロジェクトメンバーの新潟運輸グループ様の協力のもと
「にいがたキッズプロジェクト親子交通安全教室 in よろーぜ」を開催しました。
 
 交通安全教室ゾーンでは、交差点などで大きなトラックからの横断歩道の見え方の説明や、携帯電話やゲームを歩きながらするとどうなるか(危険なので、もちろんやってはいけません!)などを、実際のデモンストレーションを交えながら教えてもらいました。
実際に、小さなこども人形が車に引かれてしまうデモンストレーションでは、急ブレーキの大きな音と人形と車の接触の音や衝撃にみんなびっくり。sweat01
 
yoroze_event_20160925_p1.jpg
 
 はたらくクルマ展示ゾーンでは、普段なかなか乗ってみることのできない大きなトラックの展示や工事用の「ホイールローダー」の展示もありました。階段を使って高さ3~4メートルはありそうな運転席に座ると、まるで2階から車を運転しているような気分に。高い座席なので遠くはよく見えるのですが、車の脇は本当に見えないところがたくさん。ドライバーさんもそうですが、歩行者も気をつけなくてはいけないことが改めて体感できました。
車が大好きな子供たちは、運転席に座って記念撮影。camera なかなか乗れない大型車の社内の様子に興味津々でした。
 
yoroze_event_20160925_p2.jpg
 
 また、新潟県内では一つしかない「雪道体験カー」による乗車体験のデモンストレーションも行われました。
「雪道体験カー」は、普通の車にかなり特殊な機械を取り付けることによって、コンピューター制御でまるで雪道でスリップするような動きが再現できるすごいマシンです。後部座席に乗って体験できるので、参加者も運転体験させてもらいました。コンピューター制御でいろいろなシチュエーションを再現できるのですが、とにかく雪道では車がくるくる回ってしまうことを体験できました。
デモ体験なので、ジェットコースターに乗っているような感覚に子供たちは大喜びでしたが、これが実際に一般道路で起きてしまったら大変!impact 運転は気をつけなくてはなりませんね。
 
 
yoroze_event_20160925_p3.jpg
 
 
 親子交通安全教室は、道路はルールを守らなくてはならないと改めて感じさせてくれた、楽しく、そして大変ためになる良いイベントでした。shine