スタジオにマスクをつけて現れた工藤アナウンサー。
突然どうしたのでしょう?
「有名人ぶってます?」という山脇さんのツッコミ。
テレビでそれはないでしょう。
この時期花粉症で普段からマスクをしている工藤アナウンサー。
さらにいま新型コロナウイルスで、マスク需要が高まっていますよね。
また外出を控えている方も多いということで、今回のケンジュプロジェクトはこちらの2本立て。
おうちで「手作りマスク」と「かんたんランチ」です。
■ 手作りマスクの作り方
工藤アナウンサーがつけていた手作りマスク。
作り方を教えてくれたのは 新潟市中央区にある「COTTON HOUSE 39」という手芸用品店です。
様々な生地が店内にズラリと並んでいます。
その中で、最近多くの人が足を止めるのがマスクの材料。
オリジナルガーゼマスクを作りたいというお客さんが増えてきているそうです。
お店にはマスクの型紙が売っていました。
今回はこの型紙つ使った 簡単な手作りマスクの作り方を教えていただきました。
◎ 材料
大人用
・ ガーゼ 15cm×50cm
・ ゴム 60cm
◎ 作り方
① ガーゼの表を内側にして二つ折りにし、型紙に沿ってガーゼを切っていきます。
② 縫いしろを取って、両側をミシンで縫います(手縫いも可)。
③ 縫ったところをセンターに持っていきます。ここが鼻を覆う部分になります。
④ 縫い代を取って、今度は上下を縫います
⑤ 表に返し、アイロンで形を整えた後、周りを縫っていきます。
両側はゴムを通すので、少し余裕をもってステッチ。
⑥ ゴムをヘアピンなどで通せば、手作りマスクの完成です!
慣れている人なら、30分も掛からないで作ることができます。
教えてくれた「COTTON HOUSE 39」の平沢さんは、
最近は心配なことが多く、落ち着かないことも多いと思うけど、
この機会におうちでマスクなどの手作りを楽しんでいただきたいと思う、
と話してくれました。
平沢さんに作っていいただいたマスクをつけたNegiccoのNao☆さん、山脇さんも
素敵な柄に満足。
ガーゼは作る前に、水に浸けおくと縮みにくくなり、作りやすくなります。
また、ミシンを使わず手で縫う場合は、均等に細かく縫うことで、型崩れを防ぐことができます。
洗って繰り返し使えるのも嬉しいですね。
■ おうちで作れるかんたんランチ
学校に通われているお子さんが休校になった、というご家庭も多いと思います。
そこで本日2本目。
こどもでも作れる、楽しくて火を使わない料理をご紹介します。
それがこちら
「レンチン カレーチャーハン」です。
教えていただくのは『なじラテ。』ではお馴染み
フードスタイリストの こじまひでき 先生です。
◎ 材料
ご飯1膳分
卵1個、ご飯(冷えている方が作りやすい)、ねぎ1/3本、 ハムまたはチャーュー1~2枚
マヨネーズ 小さじ1、 醤油小さじ1、 カレー粉小さじ1(お好みで)、 塩コショウ 少々
◎ 作り方
① ご飯の入ったガラスボールに 卵、マヨネーズ、醤油を入れて しっかり混ぜた後、
ラップをして1~1分半加熱します。
② ガラスボウルの中身を切り混ぜし、カレー粉を加えます。
そして混ぜたら再び加熱します。
水分を飛ばすために、今度はラップをしないでください。
③ 待っている間に、ねぎとハムを切ります。
Nao☆さん、ネギの登場に大喜び。
お子さんは、調理用はさみを使うと簡単で安全です。
※ネギはお好みで、カレー粉を混ぜるタイミングで入れていいただいてもOKです
④ レンジから出したガラスボウルに 切ったネギ・ハムを入れて混ぜ合わせ、
最後に塩、醤油などの調味料を入れれば完成。
あっという間ですね!
手つくりマスクに、レンジでできる簡単な料理。
ぜひご自宅でお子さんと作ってみてください。
(2020年3月7日放送)