今年も暑い季節がやってきました。
さらに新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からマスクの着用が求められている中、
「熱中症」の危険性が高まっているとも言われています。
今回は「熱中症対策」について、新潟県福祉保健部 健康対策課の今村円香さんにお話しをうかがいます。
■ポイント
・熱中症は気温が高く、湿度も高い環境に長くいることで、体温調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもっ
た状態。高齢の方や乳幼児は特に注意が必要!
・軽度の症状としてめまいや立ちくらみ、筋肉痛や汗が止まらないなどがあり、症状が軽いうちに対処することが大事!
・熱中症対策には、やはり水分補給。のどが渇く前や暑い環境に出る前には水分補給を!
さらに「暑さに負けない身体づくり」も重要。ウォーキングなどの運動を行い、汗をかく習慣を身につけること
で暑さに対処しやすくなることも!
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