今回は「献血」について、新潟県赤十字血液センターの布施一郎 所長にお話しをうかがいました。

 

○ポイント

 ・夏場は長期休暇のため、学校や企業、団体などから献血への協力を得にくくなる。

  一方で、輸血用の血液製剤は人工的に作ることが出来ず長期保存が出来ないため、年間を通じて安定

  的に確保することが必要。

 ・日本国内では1日あたり約3,000人の患者が輸血を受けているといわれている。

  輸血に必要な血液を安定的に確保するために、偏ることなく持続的に1日当たり約13,000人分の方に

  ご協力いただきたい。

 ・献血を行うと自分の血液の検査結果を得ることが出来る。

  (肝機能検査や様々な値、さらに受付時に希望すればB型・C型肝炎検査や成人T細胞白血病抗体

  検査などもすることできる)

 

【8月10日の放送内容はこちらから(前半)】

 

【8月17日の放送内容はこちらから(後半)】