今回は「睡眠」について、日本睡眠科学研究所が認定する眠りのプロ「スリープマスター」の資格を持つ

燕市の「眠りの専門店 わたきゅう」美内信介社長にお話しをうかがいました。

 

○ポイント

 ・睡眠不足により、免疫力の低下や気分の変動、多重の増加、認知機能障害などが起こるといわれている。

  また、生活習慣病へのリスクも高まるとされている。

 ・ストレスがたまると眠れなくなるという人も多いと思うが、ストレスによって交感神経が優位になり、脳が活発

  になってしまう。本来、睡眠には副交感神経が優位にならないといけないところ、交感神経と副交感神経

  の切り替えがうまくいかなくなり、寝つきが悪くなったり、眠れなくなったりする。

 ・睡眠時間も大切だが、睡眠の質を高めることで、体への好影響も。寝具(枕やマットレス)、眠る環境など

  を変えてみるのも効果がある。

 

 

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