今回は「睡眠」について、日本睡眠科学研究所が認定する眠りのプロ「スリープマスター」の資格を持つ
燕市の「眠りの専門店 わたきゅう」美内信介社長にお話しをうかがいました。
○ポイント
・睡眠不足により、免疫力の低下や気分の変動、多重の増加、認知機能障害などが起こるといわれている。
また、生活習慣病へのリスクも高まるとされている。
・ストレスがたまると眠れなくなるという人も多いと思うが、ストレスによって交感神経が優位になり、脳が活発
になってしまう。本来、睡眠には副交感神経が優位にならないといけないところ、交感神経と副交感神経
の切り替えがうまくいかなくなり、寝つきが悪くなったり、眠れなくなったりする。
・睡眠時間も大切だが、睡眠の質を高めることで、体への好影響も。寝具(枕やマットレス)、眠る環境など
を変えてみるのも効果がある。
【8月24日の放送内容はこちらから(前半)】
【8月31日の放送内容はこちらから(後半)】