今回も11月8日が「いい歯の日」、そして11月が「にいがた健口文化推進月間」ということで、
新潟県歯科医師会の松﨑正樹会長にお話しをうかがいました。
○ポイント
・超高齢社会を迎える中、患者さんが直接歯科医院をうかがうことが出来ないことも。
そこで新潟県歯科医師会では、歯や口のことで困っている在宅の高齢者や要介護者と歯科診療所を
つなぐ「在宅歯科医療連携室」を設置している。これは新潟県行政の協力のもと、地域医療介護
総合確保基金事業を活用しているもので、県内各地域に16か所設置されている。
・特に高齢になってくると、「しっかり噛めない」、「うまく飲み込めない」などのお口の機能の衰え、
「オーラルフレイル」に注意が必要で、この予防・改善が大事となってくる。
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