今回は、公益社団法人 新潟県栄養士会の石墨清美江さんにお話しをうかがいました。
○ポイント
・新潟県栄養士会は管理栄養士と栄養士からなる組織。
管理栄養士は厚生労働大臣の免許を受けた国家資格で、病気にかかっている人や高齢者など一人
一人に合わせた栄養指導や給食管理、栄養管理を行う。一方、栄養士は都道府県知事の免許を受け
た資格で、主に健康な人を対象とした栄養指導などを行う。
・石墨さんは管理栄養士のほか、公認スポーツ栄養士の資格も持ち、アスリートや身体活動量の増えた人
(ウォーキングや軽い筋トレを始めた人)などへの栄養面からのサポートを行う。
ポイントは①空腹のまま運動しない、②運動前の食事は、主食・主菜・副菜が揃った食事を、運動に
差し支えない量でよく噛んで食べること。③運動後は、手洗い・うがいをして、なるべく早めに食事をする
・5月17日は「減塩の日」。食事量が多いと、それだけで多くの塩分が体内に入るので、体格や動きに
見合った適量の食事をとることも大切。
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