今回は、新潟県歯科医師会 理事の穂苅雅人さんにお話しをうかがいました。
○ポイント
・歯みがきのタイミングは、
①朝食の前はうがいをして寝ている間に口の中にたまった雑菌を除き、歯みがきを。
②食事後はうがいをして、酸性になった口の中を中和してから歯みがきをするのが大切。
・歯ブラシの硬さは、基本的にやわらかめで十分きれいになる。
・歯磨き粉は研磨剤が入っていない方が、歯を痛める可能性が少ない。
・寝る前のマウスウォッシュ(口腔洗浄剤)は効果的。また歯間ブラシや舌ブラシを使うことも効果的。
・歯みがきの時間は1回15分以上しっかりとやることが大事。
・歯肉炎は治るが、歯周炎に進行すると骨が溶けている状態になってしまい、元には戻らない。
全身疾患につながる可能性もあるので、早めに歯科医院で検診を!
【放送内容はこちらから(8月23日(月) 放送分)】
【放送内容はこちらから(8月30日(月) 放送分)】