今回は、株式会社アイセック代表取締役CEO木村大地さんにお話を伺いました。
〈ポイント〉
・株式会社アイセックは新潟県内の企業などで働く数十万人のデータを保有し、分析している。実際に人間ドックや健康診断後に再検査をしたか、しなかったによって、そのあとの変化が出ている。
・新潟大学医学部発ベンチャー企業である株式会社アイセックは
① 健康診断や医療のビッグデータ分析
② オンライン健康教育
③ オンライン診療事業
④ 健康経営支援
に取り組んでいる。
・厚生労働省が認定する「健康経営優良法人」で「健康経営優良法人ブライト500を取得した株式会社アイセックに対して、健康経営優良法人の認定が欲しい、と、社員に健康で働いてほしいので医学的観点からアドバイスが欲しいと2通りのアプローチがああるが、健康経営への取組みとしてはどちら側からのアプローチでも良い。まずは取り組むことが大切。
・健康に対する誤認識や知識の低さが多くみられる現状。
・健康寿命を延伸していくには小学校などとの連携や、企業や地域が環境を整えることが大切。
【放送内容はこちらから(前編 5月2日(月) 放送分)】
【放送内容はこちらから(後編 5月9日(月) 放送分)】