今回は、新潟県赤十字血液センター 佐藤 優吾 さんにお話を伺いました。
〈ポイント〉
・7月は「愛の血液助け合い運動月間」。
・「献血」は医療に必要な輸血用の血液を、健康な人から無償で提供していただくこと。
・血液は現在の科学では人工的に造ることが出来ない。
・日本国内では1日あたり約3,000人の患者さんが輸血を受けている。そのためには1日あたり約13,000人の方からの献血が必要。
・全血献血での保存期間は21日間。
・献血ができる年齢は16~64歳。ただし、60~64歳の期間に1度でも献血経験があれば69歳まで献血可能。
・献血が出来るということ自体が健康の証。
・献血をすると、血液型や血液の濃さはもちろん、肝機能、タンパク質、コレストロール値、糖尿病の判断基準にもなるグリコアルブミンの値もわかる。
・献血web会員サービス「ラブラッド」に登録で献血ルームや献血バスでの献血予約ができる。
【放送内容はこちらから(前編 7月4日(月) 放送分)】
【放送内容はこちらから(後編 7月11日(月) 放送分)】