きょうの打ち合わせ。いつもに増して近藤さん、真剣です。
私だけ
蚊帳の外
なぜなら
台本に
珍味の正体が
書かれて
いるから。
近 「今回はスゴイですよ。」
・・・いえいえ、このところ
ずっとスゴイです。
近 「きょうはタイから。
いや~食べるんですね。」
お願いだから、本番前にそのお顔で
びびらせるのやめてください。
きょうの「珍味」は・・・
の前に、
きょうは大寒。暦どおりさむーい一日でした。
そこで「凍えそうな寒いダジャレをお願いします!」と発表すると
来るわ、来るわ、恐ろしきダジャレメッセージ!の山。
「大寒に 寒いだじゃれ 大歓迎!」
「五月みどりのシャツ黄緑」
「バインダー忘れた。どうすればいんだー!」
近藤さんのお気に入りは 「ハモを 破門する」
シンプルさがなかなかいいそうです。
私には、全く理解できません。ハモって魚のハモ?なんで破門?
そう、今までこの「ダジャレ企画」はりんりんちゃんの日に放送していました。
ダジャレ第一人者のりんりんちゃんは・・・
打ち合わせの後、
後ろ髪を引かれる思いで
スナッピーに乗って
いったのです。
「中国のハエは
ちゅごく はえー!」
りんりん一押しのダジャレ
あのお方、大杉さんは言いました。
「ダジャレを言えるヒトは頭の回転が速くてうらやましい。」
あー 私にも二人のような受容性と頭の柔らかさがあれば・・・
ホントに紹介しきれないくらい山盛りの「ダジャレ」メッセージに
私の心には北風ピープー吹いてきて
妙な 間 があいてしまいました。
そんな心の隙間を埋めてくれた男性お二人。
まずは、
クラシアン新潟の
中村さん。
寒い中
水周りトラブル
から市民を救う
ヒーローです。
ほんと
誠実なお人柄。
クラシアン新潟は
修理・改修からリフォームまで水周りのことなら何でもお任せください! とのこと。
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皆様からのご質問もお待ちしています。
次回の放送は2月17日です。
そして、新潟交通くれよんのゆうちゃん!
私たちが手にしているのは
新潟交通さんの社内報!
その「ピックアップこの人」
というコーナーに
ゆうちゃんこと
石原さんが選ばれ
私たちまで
取材を受けていたのです。
ゆうちゃんって社内でも人気者でいらっしゃったのですね。
「これからも 素敵な旅情報を くれよん!」 by近藤
さて、珍味タイムを前に珍しく不安そうなナオコ夫人。
このお方、実は
「ホビロン」
(アヒルの孵化しかかった卵) とか、
「蜂の子」
(幼虫から成虫になりかけのものまで)
などの、
変態途中のものが
大の苦手。ムシも苦手。
タイからの珍味という点が引っかかって
いたのです。
きょうの珍味は、そんなナオコ夫人の苦手ど真ん中だったみたい。
だって、これです。
アリの卵
見えますか? 手前がよく見るアリちゃんです。
そして、奥のぬぺっと白い物体がその「アリの卵」です。
大きさはこんな感じ。
フォークの先と比べてください。
長さ1センチにも満たない
小さな卵。
だのに・・・
な~ぜ~・・・
こんな強烈な味がするのでしょう。
ナオコ夫人、泣きました。
タケヤスによって口の中に数粒入れられ、噛んでみると・・・
ぷちゅ ぶじゅ ぶじゅじゅるじゅるじゅる・・・
この白いカプセルの中から、アリの卵エキスが弾け出るのです。
うへぇ、なんて濃い味。
今、冷静に味の記憶を呼び覚ますと
ぷちゅっと噛んだ後、
カニミソや塩辛やなんかよくわからない濃厚な液体がドロリっと・・・。
(私はカニミソも塩辛も大好き!でも、これは・・・)
フライパンで
油炒めにされている
アリの卵。
香りもかなり強烈です。
なんでも、
中国には「アリの卵のジャム」
なんてものもあるんですって。
アリの卵 評価は☆ 3つ!
この食感とめちゃくちゃ濃い味のインパクトにやられたわ。
好きな人は好きだと思うわ。 私にとってはホビロンと並び称される一品。
アリ玉子
1パック300g
2100円(税込)
(株)サンフーズ
電話
0532-46-5771
ほら、よく見て! アリになる手前の白い何かが飛び出ている卵も。
番組が終わった直後、
ラジオなのにちゃんとしていた
ブロンドのカツラを外して
うなだれておりました。
その後のみんなが
優しかったこと。優しかったこと!
ポッキーがおいしかった。おせんべいがうれしかった。
だもん!来月もがんばるぞ!