週末はぽかぽか陽気でしたね。
晴れているうちに、と、
雪おろし、雪かきをなさった方も多かったことでしょう。
今日の番組&ごきげん@ご意見のテーマは、
「雪のある冬、雪のない冬、どっちが好き?」
でした。
降るべきところ以外はほどほどにしてほしい、
なんて勝手なことを思ったりする私ですが。
今回は、
新潟のように雪のある冬と、
東京のように雪のない冬と、
どちらがいいかを皆さんに聞かせていただきました。
印象としては半々?くらいだったかな。
雪に悩まされているはずの地域にお住まいの方が
「雪がある方がいい」とおっしゃっていたのは意外でしたね。
雪があるからこそ成り立つお仕事もありますし、
日本酒やお米なども雪の恩恵を受けている、
ということが理由でした。
ごきげん@ご意見のコーナーには、
ボランティアで除雪に励んでいらっしゃる
新潟県新発田地域振興局の小田正さんと、
雪の恵みをいかした商品作りをなさっている
妙高市の有限会社かんずりの東條昭人さんにご登場いただきました。
昨日も、魚沼市の入広瀬地区へ除雪ボランティアに行かれたという小田さん。
暖かくなって嬉しいなと思いますが、
雪解けがすすむと雪崩などに警戒が必要です。
除雪ボランティアについては、新潟県のホームページをご覧ください。
http://www.pref.niigata.lg.jp/
平成22年度豪雪対策関連情報→除雪ボランティア「スコップ」
かんずりの東條さんには、
雪ざらしによって唐辛子の甘みを引き出してつくる
"かんずり"をお持ちいただきました。
左の瓶から「かんずり」「吟醸生6年仕込み」「ぬれ七味」
(下のお皿は、左「ぬれ七味」中央「6年仕込み」右「かんずり」)
新潟の雪が育む、雪国の味。
かんずりの他にも、雪下にんじんやキャベツ、冬菜なども雪の恵みを受けています。
かんずりについてのお問い合わせは、
http://kanzuri.com/までどうぞ。
新潟の冬に雪は必要じゃないかと私は思いますが、
雪による被害が出ていたり、
一人暮らしのご高齢の方が雪おろしが出来なくて不安な思いをされていたりすることは、
やはり悲しいですし、考えなくてはいけないところですよね。
引き続きご意見は、
goki@niigata-nippo.co.jpへお寄せください。
今日の孫だっちゃでご紹介しました、映画看板師の八木勝喜さん(66)。
ご自宅兼アトリエには、こんな風に映画の看板が。
大迫力。
この絵は全て、
赤・青・黄・白・黒の5色で表現されています。
凄すぎ。
筆を持っている時、とにかく楽しそうな八木さん。
熱中することがある方は、いつまでも若々しくいらっしゃるんでしょうね。
八木さんの絵画教室もあります。
0256-73-0011までご連絡ください。
最後に。
この絵、わたし?
豊満なところがそっくりです。
(本当は、仲里依紗ちゃんを書いたもの)
書いてほしい絵も受け付けてくださいます。
おまけ。
冬のファッションがお似合いの2人。
カメラマン山田の「腕を組んでみましょうか」という声掛けに、
「えぇ~!いいのぉ~?ありがとおぉ!」
と舞い上がる近藤さん。
私と一緒にいる時とテンションが違いすぎるでしょ。
ま、いいけど。
おまけ2。
週末、佐渡に帰ったんですが、
そこここに「甲子園出場」の文字が踊っていました。
←船の中。佐渡高校出身・宮田亮平さんの作品も。
本当に「佐渡から甲子園」を実感。
おまけ3。
今回の帰省で、小3の姪っ子が描いたおせちを見つけました。
わたしも食べたかったなぁ。
おせち理科。
姪をもネタにする悪いおばさん、山田かおりでした。