1年ぶりにごきげんアワーが佐渡におじゃましました。

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わたくし山田の故郷、佐渡。


仕事とは言え、佐渡に帰るとほっとします。

でも逆に、

自分が生まれ育ったところで仕事をするって、変に緊張したりもするんですけどね。

 

 


昨年に続いて、

前の日からツアーの皆さんと佐渡入り。

 

泊らせていただいたのは、相川のホテル吾妻さん。

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夕日に1番近い宿と言われています。

 

客室からも、こんなに見事な夕日を見ることが出来ました。

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近藤さんは、露天風呂から仁王立ちで見たとか、見ないとか。

 

夕日が沈んでからは、お待ちかね!

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43名の皆さんとの大宴会です。

 

お酌をさせてもらいながら、

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色々なお話をさせていただきました。

 

恒例の?近藤さん形態模写もありました。

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主に野球選手モノマネでしたが、

新ネタ・なでしこジャパン澤選手も飛び出したり。

意外にも、雰囲気が似ていましたね。

 

わきあいあい、とっても楽しい夜を過ごさせていただきました。

 

 


さて一夜明けて、今日。

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公開放送の会場は、佐渡市新穂のトキの村・元気館 コミュニティーホール。

 


おとなりでは、

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鬼太鼓inにいぼ・朱鷺夕映え市が開催されていました。


佐渡市最大級の露店市で、

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たくさんの方が楽しんでいらっしゃいます。


佐渡の伝統芸能・鬼太鼓の演舞も、イベントを大いに盛り上げていました。

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勇ましい鬼太鼓、

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迫力があります。

 

こちら、コミュニティーホールに並んだパイプイス。

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佐渡ツアーの皆さまには、SS席をご用意いたしました。

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ツアーにご参加いただきまして、ありがとうございます。

 

賑やかな雰囲気に包まれて迎えた、9時。

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感激!

番組史上初、太鼓の音からはじまりました。

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体に響く太鼓の音色に、奮い立たせられました。

新穂中央青年会の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

華やかなオープニングをさらに彩ってくれたのは、

佐渡・朱鷺と暮らす親善大使の里田まいさん。

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真剣な表情で、

佐渡の水田で栽培している「里田米」について熱く語ってくださいました。


番組出演の後すぐに、

里田米の収穫作業へ向かっていきました。

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里田さんは午後のトークショーでもお世話になりましたので、

それはまた後ほど。

 

 

 

いつものように登場されました、坂内コウジ先生。

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農業に関する新潟弁を、

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佐渡の皆さんに熱血指導なさっていました。

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ご協力くださいました皆さん、ありがとうございました。

 

 

そうそう、

今日は、特別に「佐渡弁講座」も開かれたんです。

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講師は、佐渡弁講座ブログを開設していらっしゃる金子さん。


佐渡市新穂行政サービスセンターにお勤めの、佐渡弁の達人さんです。


金子さんからは、

「おおやれ=一段落した」

「ととくそ=そそっかしい人」

「ちん=(男同士で)仲の良いこと」

という佐渡弁を教えていただきました。


『いつかは使える佐渡弁講座』が終わって、金子さん、おおやれしてこの笑顔。

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ありがとうございました。

すっかり近藤さんとは、ちん仲ですね。

 

 

 

10時。

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丈さんは、いつでもどこでも丈さんなので、文章での説明は割愛させていただきます。

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※眼鏡の違いに気づいた方は、紛れもなく、丈立青・通です。

 

 

こちらは、佐渡市役所農林水産課の渡辺課長。

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今年6月に認定された、世界農業遺産のお話をしてくださいました。


勝手に「佐渡・親善大使」の私ですが、これからもぜひ応援させてください。

 


おや?

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おや?


この後ろ姿。

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もしかして、

 

もしかして、

 

まさかのナオコ夫人!

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珍味を求めて、私たちの後を追って、自家用機(セスナ)で、佐渡に来られたようです。

 

アイマスクで、いつものようにスリルのある試食を楽しまれますが、

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今回の珍味はいつもと違うような・・・。


だって、

だって、

イモリとか、ヤモリとか、ホビロンじゃない、

 

誰もが食べたい、美味しい珍味なんですもの。


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黒いダイヤと称される「ビオレ・ソリエス」。

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佐渡市の12軒の農家さんで栽培されている高級イチジクで、

銀座のスイーツショップにも卸されている逸品です。


芳醇な香りを感じながらいただくナオコ夫人。

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それを羨ましく眺める、果物の中で一番イチジクが好きな男・近藤丈靖。


いつも珍味のコーナーの後は憔悴しきっているナオコ夫人ですので、

たまのごぼうびですね。

佐渡では誰もが、優しい気持ちになるのです。

 

 

 

番組のエンディングを飾ってくださったのは、

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2009年・佐渡おけさ全国大会チャンピオンの高津雄太(30)さん。


小学4年生の時に先生に誘われて、

小木小学校の民謡クラブに入部したのがきっかけで、佐渡おけさに魅せられました。

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高津さんが放つ雰囲気は、

30歳のそれと思えないほど落ち着いていらっしゃいます。

凄い存在感。


高津さんにご指導いただき、

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厚かましくも、佐渡おけさをうたう私たち。

 

佐渡生まれ・佐渡育ちの山田。

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うーん・・・。

 


「オーホッホッホ!」で鍛えられた、腹式呼吸の田巻さん。

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なかなかどうして・・・。

 


七色の声を持つ男、近藤さん。

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さすが、歌手(?)!

 


全国チャンピオンに「限りなく満点に近い!」と言わしめるほどの、歌声でした。

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何かが憑いているかと思うほど、上手にうたい上げました。

秋休みを利用して、いたこに会いに行った甲斐がありましたね。近藤さん。

 

 

高津さんには番組終了後、

会場にいらっしゃる皆さまに佐渡おけさをご披露いただきました。

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感動!


「高津さんの佐渡おけさを聴くことができただけで、今日来てよかった」

と言って下さる方もいらっしゃいました。

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高津さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

午後1時30分。

里田まいさんトークショーです。

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引き続き、私たちがお相手をさせていただきました。

 


里田さんを一目見ようとステージの前に集まるたくさんの方々。

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しかし、途中、

急な大雨が降ってしまって、皆さんがテントや屋根のあるところに逃げ込む場面がありました。

いきなりの雨に濡れる方々を見て、

「みんな、ステージに上がってー!」とおっしゃる里田さん。

大変な状況でしたが、里田さんの優しさを垣間見ることが出来て、一同、感涙。

※その時の様子は、里田まいさんのブログで見られます。

http://ameblo.jp/satodamai/entry-11043734209.html

 

 

佐渡で過ごした、あっという間で、

濃ーーーーーーーーーーーーーい2日間。


楽しい時間の余韻に浸りつつ、

昨日から今日までを写真でふりかえらせていただきました。


今回もたくさんの出会いがありました。

どの瞬間を思い出してみても、皆さんの笑顔に助けていただいたことが浮かびます。

 

会場にお越し下さった皆さま、

ラジオでお聞き下さった皆さま、

応援して下さった皆さまに心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。


またみんなで、佐渡に来いっちゃ。

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山田かおりでした。