窓から見える雪の県都。
新潟の冬がやってきましたね。
朝スタジオに行ったら、小さな暖房を技術さんがつけてくれていました。
心も体もあったかです。
気象画面を見ると、3連休は雪マーク。
ホワイトクリスマスは嬉しいけれど、どれだけ積もるかが不安。
ただ、この雪だるまの表情、私のひそなかツボ。
雪は困るけど、この雪だるまが見られてうれしかったりして。
さて、昨日は仙台に光のページェントを見に行ってきました。
震災により電飾55万球が全壊して開催が心配されましたが、
新たに40万球を購入、
さらに6万球を表参道イルミネーション実行委員会から借りて、
杜の都・冬の風物詩を、今年も実施することが出来ました。
仙台の街を明るく照らす、復興への願いを込めた希望の光。
イルミネーションを見上げる皆さんの顔を輝かせていました。
仙台の光のページェントには「スターライトウインク」といって、
1分間の消灯後、再び点灯するという演出があります。
暗闇だった世界が一気に明るくなった瞬間に上がる、大きな歓声。
光には、
人の心を弾ませたり、明るくさせたり、
あたたかくさせたりする力があると強く感じました。
工夫や配慮はもちろん必要ですが、
冬のイルミネーションは実施してもいいのではないでしょうか。
今日のごきげん@ご意見の提言
「節電の冬 今年はイルミネーションは無しに賛成?反対?」でしたが、
「元気になるイルミネーションは絶対に必要」
「他のところで節電してもイルミネーションはしたい」
「いつも通りに開催されることが安心感につながる」
「新潟の冬を彩ってくれる存在」
などなど、8割のリスナーさんがイルミネーション実施に肯定的でした。
私も皆さんと同じ気持ち。
イルミネーションには間違いなく、人を元気にする力があると私も思います。
引き続きご意見はgoki@niigata-nippo.co.jpまでお願いします。
最後に、温かいお部屋でぜひ見てほしい「ATHENA-アテナ-」。
近藤さんおすすめの韓国ドラマです。
現在、Vol.1-5のセル&レンタルが開始。
待望のVol.6-10は、来年の2月です!
山田かおりでした。