実家にいるので、おじいちゃんおばあちゃんに子供を預けたいのですが、これまでの6年間、おじいちゃん、おばあちゃんに懐かなくて困っています。周りのママ友には「預けてくればいいのに~」と言われます。それがなかなか上手く行かないんです。うちの子は、少し変わっているのでしょうか?小学校に入ってからも心配です。(6歳)

 

○おじいちゃん、おばあちゃんの愛情をお子さんに伝えて!

お孫さんをおじいちゃまおばあちゃまが、どんなに可愛がってもママとパパにはかないません。お子さんにとって世界中で一番大好きなのは、ママとパパなんですものね。でも、親御さんに叶わなくてもやはりおじいちゃまおばあちゃまは、お孫さんをとっても可愛いと思っていらっしゃるのではないでしょうか。日頃からおじいちゃまおばあちゃまがお子さんの事をどれだけいとおしく可愛く思っているか、折に触れお子さんに話をしてあげて下さい。それと、「ママもパパもおじいちゃまおばあちゃまが大好きなんだよ。」と教えてあげ、その姿をお子さんに見せてください。そしてママは最初から無理と思わないで、お出かけする時に勇気をだしてお子さんをおじいちゃまやおばあちゃまにお願いしてみてください。きっとおじいちゃまやおばあちゃまとお子さんとの良い関係が出来るのではないでしょうか?お子さんをお出かけの時に見て頂いたら、「ありがとうございます」としっかり祖父母に感謝の言葉を伝えてください。また、お子さんが風邪をひいた時に見ていただくことによって、お子さんはおじいちゃまおばあちゃまの優しさ触れると思います。それを繰り返していく内に温かくステキな家族の絆が強く結ばれるのではないでしょうか?

 

○家族みんなの関わりを感じられるようなイベントを

日曜日にご家族皆さんでお弁当を作って、自然のいっぱいある良い空気の中で遊んできたり、時にはおじいちゃまおばあちゃまとお子さんとで、日帰り温泉に行かれるのもいいと思います。おばあちゃまとお子さんとクッキングをするのも楽しいですよ。そうするとご家族皆さんの会話も弾み、意識しなくてもお子さんもおじいちゃま、おばあちゃま、そしてママやパパと、ご家族全員が、和み安らぎのある家庭環境に成ると思います。ママは遠慮しないでお子さんをおじいちゃまおばあちゃまに託して下さい。きっとうまくいくと思います。