BSN新潟放送｜ラジオ｜北原里英のMOONLIGHTING｜最終回放送終了。本当にありがとうございました。必ずやまた会う日まで。

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北原里英のMOONLIGHTINHG
最終回放送終了。本当にありがとうございました。必ずやまた会う日まで。

2019年3月25日 21:00

こんばんは。番組スタッフです。

「北原里英のMOONLIGHTING」お聞き頂きまして、本当にありがとうございました。

番組開始が2017年10月。2018年4月からはNGT48の冠が外れて『北原里英のMOONLIGHTING』として、今日まで放送をさせて頂きました。放送回数は78回を数えました。

まさか北原里英という全国区のネームバリューを持つ方が、BSNラジオで冠番組を持って下さるとは思いませんでした。本当に、たくさんの思い出ができました。ということで今夜は、北原さんの思い出に残った放送回トップ3を発表して頂きました。

【第3位　2018年9月OA：平成最後の夏ラジオ】

これはなかなか自慢できる企画ではなかったでしょうか。AKB48のラジオ猛者（！）を新潟に招いて、とにかくずーっと尽きないトーク。3人のTwitterのつぶやきから生まれた夢のような企画でございました。咲子さん、明日香ちゃん。ありがとうございました。なお、こちらの模様は『ラジオクラウド』で無料でお聞き頂けます。

【第2位：2018年4月16日OA：番組最初で最後の生放送回！】

この回で『NGT48 北原里英のMOONLIGHTING』が最終回となり、翌週から『北原里英のMOONLIGHTING』がスタートしたのでありました。番組継続が生放送で弊社・島田常務から告げられてからは、山のようなお祝いメッセージがとどきました。りえちゃんにはこのあと『……ガチ！ガチ？カウントダウン』にもご出演頂きました。2番組合わせて500通以上のメッセージを頂戴しました。

【第1位：KMVP　2017年11月20日・27日OA：伝説のピザ回！】

『ラジオ界に革命を起こした』『ラジオの概念を覆した』と、りえちゃんからもリスナーの皆さんからも大絶賛頂いた、伝説のピザ回が第1位！りえちゃんがピザ屋さんに電話して、収録中に届かず、翌週分の収録中に到着。バイトのお兄さんがものすごく戸惑っていたのをよく覚えています。りえちゃんの、そして皆さんの心に残る放送になったとしたら何よりであります。

それではここで、番組のエンディングでりえちゃんが皆さんに贈ったご挨拶を、ここに書き起こしたいと思います。心してお読みください。なお、番組で使った『桜の木になろう』のピアノ演奏は、松井咲子さんでした。

『本当に……さみしい！こうやって自分の話を聞いて下さる皆さんがいて、こうやって気心知れたスタッフさんとお話をしている時間はすごく楽しかったので、本当にお別れはさみしいんですけれども、でも、また皆さんのお耳に私の声を届けられるように、今後も精進していきたいと思います。

でも本当にさっきも言ったように、私、このラジオが終わったら、自分の言いたいこと、素の言葉で話す場面が全然なくなっちゃうわけですよ。なのでここでどうしてもファンの皆さんに伝えておきたい話があるんですよ。

私、あんまりファンの方に感謝の気持ちを伝えるのがあまり得意じゃなくて、普段から、常に愛を送りまくっている……今はアイドルではないんですけれど……アイドルだったころからそういうタイプじゃないと思うんですけれども、でも本当に自分のファンの人たちは、いい人たちが多いなとすごく思っていて。卒業してから特に思うんですけれども、舞台とかやるじゃないですか。「幕末……」だったらお見送りがあったりとか、「アイスベリーバグ」だったら、私は出ていないけれど、出演者の皆さんが普通に終演後にロビーで見に来て下さった方とコミュニケーションを取ったりするじゃないですか。それで私のファンの方が、他の役者さんとも接するわけじゃないですか。そうした中でやっぱり、ホント全員『北原ちゃんのファンはいい人たちばっかりだね』って絶対言われるんですよ。

本当に「幕末……」の時もお見送りをしていても『本当に全然いい人たちばっかりやねえ』みたいなことを言われるし、「アイスベリーバグ」の女の子チームの方たちとかも、私けっこう女の子のファンも多いので、『女の子が多いんだねえ』みたいなことを言ってくれたりとか、『すごくいい人たちばっかりだねえ』と言ってくれたりとか、私も本当にいい人たちばっかりだなとすごく思うし、それって外で仕事するにあたって、心配がないわけじゃないですか。そんな人はなかなかいないけれど、他のキャストさんに迷惑をかけるような人がいないっていうのは、やっぱりすごく仕事をする上で、私としてもすごく感謝している、ありがたいことだなって思うし、本当にこれはすごく自慢だなと思っていて。だからファンの皆さんは本当に……卒業して、もちろんきっといなくなった人もいると思うし、もしかしたら新たについてくれた方もいるかもしれないけれども、とりあえず今も、私のことを応援してくれている方たちには本当に感謝しかないですし……尊敬している！みんなのことを。

それはね、つい最近共演者の方とそういう話をして、やっぱりこれは伝えておかないとと思ったので、まあ最終回ですから、この場をお借りして、伝えさせて頂くことにしました。なので今後とも、ぜひぜひ私と共演した方たちとは仲良くやってほしいなと皆さんには思いますし、今後も私とも仲良くやってほしいなと思います。舞台とかも続きますし、それ以外でもたくさんいろんなお仕事がありますけれども、今後も変わらず応援して頂けたら嬉しいなと思います。

本当にこの番組のおかげで新潟に定期的に来させて頂いていたので、今後もまだまだ新潟との縁を切るつもりはありませんので、新潟の皆さんのお目にかかれますように、また会う日までこれからも北原里英の応援の方、よろしくお願いします！

それではまたどこかでお会いしましょう。

あなたのお相手は北原里英でした。

北原里英さま。

1年半という短い間でしたが、一緒に番組をやらせて頂きまして、ありがとうございました。

ドラマやお芝居と違って、回数が決まっているわけではない番組は、『いかに長く続けていけるか』ということが目標の1つとなって然るべきであると思っています。

そういう意味では、この番組が1年半で終わってしまうというのは、これは本当に、北原里英という素晴らしい才能を私たちが活かしきれなかったと思っています。忸怩たる気持ちでいるとともに、もっともっと精進して、素晴らしい番組を作っていきたいと思っています。願わくば、そこでまた北原さんとご一緒できれば、こんなに幸せなことはありません。

北原さんは本当に気さくで、明るくて、私たちにまでいろいろと気を遣って下さいました。本当に素晴らしいお人柄です。北原さんファンの皆さんは、大いに自慢してほしいと思います。

初回の収録中に『大丈夫でしょうかね？』とその都度確認してくれたこと。NGT48卒業後も番組が続くことを喜びあったこと。卒業公演の翌朝、「北原里英」としての最初の仕事がこの番組の収録だったこと。とにかく大笑いしながらピザをほおばったこと。倉持さん、松井さんと収録の合間合間もずーっとお話していたこと。ビッグスワンで盛大にこけて傷だらけでBSNにやって来たこと。公開収録で石打丸山スキー場の方に長靴を借りて、雪の中を走り回ったこと。

すべて昨日のことのように覚えております。

石塚かおりとも、まるで古くからの友人のように仲良くなってくれて、ありがとうございます。