NGT48のガチ!ガチ?カウントダウン!いかがでしたでしょうか?
まずは番組では触れられませんでしたが、リクアワで「Maxとき315号」が1位を獲得したこと。お祝い申し上げます。
メンバーの皆さん、スタッフの皆さん、そして何よりファンの皆さんの力で勝ち取ったものだと思っています。
この番組も、引き続きファンの皆さんに応援して頂けるような番組作りに精進して参ります。
もちろん、メンバーのみんなにも楽しんでもらえるように、ね。
…と立派なことを言いつつも、だ。今回の放送で、とうとうパンドラの箱を開けてしまったよ。
この番組。さまざまな企画でお楽しみ頂いている(…と信じたい)わけですが、放送に乗るのは厳しい基準をクリアした企画のみ。「さすがにこれは無理だろう」とボツになった企画は50以上。この辺の企画の練りこみ方が他の番組と違うわけだよガッハッハ。
だがしかし。
今回、とある事情で企画会議の狭間に収録日が決まってしまってさあ大変。さあ何やろう。そういえばまだ紅白にちなんだことやってなかったよな。そういえばあのボツ企画のこのエッセンスはけっこう良かったよね。ああ、このボツ企画のここの部分だけはうまく活かしてみたいなあ、などなど集めてみたら、ほぼ全部「音」にちなんだものだった!ラジオなんだから当たり前といえば当たり前だなんだけどね。
というわけで、今回は、そんなギラリと光るだけで長続きは出来ないボツ企画を寄せ集め、「紅白音合戦」という形でお送りしたがどうだっただろうか!?
そんな回に運悪くやって来てしまったのがこの2人!
おお、もふみは!東北美人コンビがやって来てしまったよ。すまんもふちゃん。ごめんねみはちゃん。「今日はボツになった企画やるってことですか?」と頭の切れるもふちゃんにずばり指摘されてしまいましたわ。
もふちゃん。村雲颯香ちゃん。久しぶりね。前回はみーずん先生と一緒に、新潟市南区のフルーツ争奪カウントダウンにご出演頂きました。番組では、みーずん先生卒業発表の日のこと、お話してもらいました。今ではもふちゃんみはちゃんとも前向きに、夢に向かって進んでいくみーずん先生を応援していきたいとのこと。そうだね。番組もいろいろな形でみーずん先生を応援できたらと思います。
みはちゃん。奈良未遥ちゃん。年末にがっつり食べる回にご出演頂いて以来か。もふちゃん、超うらやましがってました。まほほん、みはちゃんにもふちゃんが入ったらどうなってしまったんだろうと想像してみる。出費がすごいことになったわなあ。
さあ、細かいことは気にせずに、NGT48の今年の紅白出場を願って早速始めちゃいましょう!「紅白音合戦」。最初の勝負は「ラジオショッピング商品対決!」赤組もふちゃん。白組みはちゃん。保護者代表・石塚かおりが紹介するラジオショッピングの「商品」に、どちらがよりリアルになれるかを競ってもらったよ。
もふちゃんになってもらったのは「掃除機」。いちおうこの写真、吸い込んでいる。これ、もふちゃん、すごいクオリティ高かったな。ダジャレも切れ味抜群!あと、もふちゃんの秋田弁って超レアものだと思うんだがどうでしょう皆さん。ちなみにこの勝負のジャッジはマネージャーさんと、かわいいかわいい「特別審査員」の皆さんにお願いしたわけであるが、みんな絶賛してた。
一方のみはちゃんには「携帯電話」になってもらいました。外国での着信音や演歌の着信音など、よくわからなかった。ただ、津軽弁アラームには保護者・石塚かおり、とろけてた。あのアラーム欲しいわ。なお、審査員のジャッジは4対0で赤・もふちゃんの勝ち!
続いて第2戦は「季節のエッセイ対決」。季節のエッセイに出てくる効果音をいかにリアルに再現できるかを競ってもらった。まずはもふちゃん朗読・みはちゃん効果音の『冬のエッセイ』!
みはちゃんには数種類のネコの鳴き声出してもらったんだが…「あまりのバリエーションのなさに自分でも笑ってしまいました」とのこと。かわいかったけどね。
みはちゃん朗読。もふちゃん効果音の『春のエッセイ』!もふちゃんには効果音というより、いろんな登場人物になってもらった。酔っ払いもふちゃん、おもしろかった。ただ、水面に石を投げ込む音「ドボン!」と、ヒバリの鳴き声「ピチピチピチ…ヒバリ」ってのはどうなんだ。ということで審査員の皆さんのジャッジは白・みはちゃんの勝ち!みはちゃん1勝。
続く第3戦は「カップラーメンの音すすり対決!」…ほーら、だんだんヤバくなってきた。どちらがすする麺の音がおいしそうに聞こえるか。自信満々のもふちゃん。弱気のみはちゃん。いざ勝負!
もふちゃん。がっつりお口に入れるも、このカップラーメンには大量の七味唐辛子が入っていたのであった。もふちゃん、むせる。そして、うなる。ちなみにこの激辛ラーメン、もふちゃん番組中に折を観ては食べてた。さすがもふちゃん。美人すぎる大食い。
みはちゃん。もふちゃんの後だったから、ちょっと冷まされて熱さと辛さが弱くなったかな。ちゅるちゅるすする。もふちゃんには「1回の量が少ない。ラーメンに対する愛が足りない」と指摘されていたが、審査員の先生方はみはちゃんのリズム良くすする音を高く評価。白・みはちゃん2勝目。
第4戦は審査員関係ナシの「音を聞いて何が起きたか当てろ!」バトル。これ、企画段階で試しにやってみたんだけど、グダグダになることこの上なかった。だが、もふちゃんとみはちゃんならやってくれるだろう!ということで、強行突破だ。
もふちゃんには石塚かおりが投げるみかんを口でキャッチするという、小学生の頃、一度はやった遊びにつきあってもらったよ。
石塚「もふちゃんいくよー」
もふ「ん、ガッフッフン(ひと昔前のサザエさん風)」
石塚「もふちゃんごめんねー」もふ「アハハハ」みは「全然わからない」…そりゃそうだ。ただ、石塚のヒントで導き出した答えは「マシュマロをお口に投げる!」惜しい!みはちゃん、スタジオに漂うみかんの香りが最大のヒントだったのに。みは「わーー!!みかんだーーー!!!」面白い子ね。
みはちゃんには、石塚かおりが肩もみ&どさくさにまぎれてちょっとくすぐり、を体験して頂きました。
みは「キャハハハ」…ちなみに石塚かおりはもまれるのが大の苦手でして、みはちゃんの肩もみながら自分で想像してくすぐったがってた。
みは「おおおーー。冬だなあ」などと陽動作戦を仕掛けてみたものの、もふちゃん「肩もみ!」とズバリ正解!さすが。答える前に2人を見つめるもふちゃんの眼がけっこう鋭かったな。もふちゃん、意外に勘が鋭い。浮気とかすぐ気づくタイプか。もふちゃんの勝ちでみはちゃん2勝、もふちゃん2勝!
そして最後の勝負。お題に答えろ!反射神経クイズ。これ「音」と関係ないんじゃないの?と思われた皆さん。ごもっとも。そこら辺がボツ企画の寄せ集めの弱いところなんだよね、と開き直ってみる。お題は「NGT48カルタが出来ました。最初の「あ」には何が入る?」…では、どうぞ!
もふちゃん「アホが多い」。みはちゃん「杏樹が大好きすぎるもふちゃん」。はい。勝負の結果は明らか。みはちゃん優勝です。みはちゃんには「音」にちなみまして、スマホを乗せればスピーカーに早替わり。インテリアにもぴったりのバンブー(竹ね)スピーカーが贈られました!
ということで、もふちゃん、みはちゃんの能力だけに助けられた今回の収録となりました。いかがでしたでしょうか。スタジオもサブも笑い声が響き渡っていたから、良かったのではなかろうか。ありがとね、もふちゃん、みはちゃん。そしてリスナーの皆さん、いつも温かくお聞き頂いて、本当にありがとうございました!