NGT48のガチ!ガチ?カウントダウン!いかがでしたでしょうか。
さて、本日はクリスマスではございますが、この番組は今年はこれでおしまい。クリスマス色を出そうか。年の瀬感を出そうか。うーん悩ましい。そこで、もうそれはどっちも無視してもっともこの番組らしい、すなわち「くだらない」企画で締めくくろうと思ったのだよ。
そんな固い決心のところにやって来たのが…本当に申し訳ない。キラキラとしたこの2人なのであった。
あらー。ごめんねひなたん。ごめんねりったん。この素敵な笑顔が歪んでいきませんように。今回は、番組恒例『第8回ラジオ大運動会』を開催させて頂いたのだよ。これまでにさまざまなメンバーたちが時には笑い、時には笑い、時には笑い…を繰り返してきた名物企画に、ひなたん、りったんが初参戦だ。早速振り返ってみよう!
【第1種目 綱引き…ではなく、ツナ引き】
はい。恒例のツナの食べ比べ『ツナ引き』であります。5種類のツナを食べて頂いて、その後に出てきたツナがどのツナなのかを当てるというシンプルかつ奥深い競技であります。
『ひなたこれちょっと自信あります』…5種類のツナを食べた後、出てきたツナをひと口食べて一言。やるなひなたん。味覚のスペックも高いというのかこの子は。
『これは私、ひなたんよりも自信があります。確信があります』…おおお。りったんの舌に神が舞い降りたか。そういえばりったん最近美人さんになったからなあ。とうとう覚醒したか。
で、正解したのは…
ひなたんであります。いやー、ひなたんは何でもできる子だねえ。見事に『ハゴロモ・シーチキンフレークL』の食べ当てに成功。一方のりったんが選んだ『イナバ・ライトツナえごま油』という、ある意味他と比べても非常にわかりやすいツナだったわけであるが。この辺はりったんのりったんたる由縁なのではないだろうか。
【第2種目 さくらんぼ種飛ばし大会】
ひなたんファンの皆さん。りったんファンの皆さん。いかがでしたか。他の番組では絶対に聞けない素晴らしい『音』をお伝えできたのではなかろうか。テレビでやれと言う前に、どうか褒めてやってほしい。ルールは簡単。さくらんぼの種を口から飛ばして保護者・石塚が持つお椀に入れるというもの。
ひなたん。あなたは本当に優秀で、かわいくできれいで、パフォーマンスも素晴らしく、NGT48を引っ張っていくに違いない逸材であります。だがしかし、この競技だけは全然ダメだ(笑)。特に2投目。『ブッ』と力強く吹いた後に、口からポロリと種がこぼれたあの一瞬が忘れられない。
そして、ここはさくらんぼの妖精になりたいりったん!ここは大いに期待したいところであったが、まあ言うなれば『ひなたんよりマシ』なレベル。残念ながら石塚の構えるお椀には全く入らなかった。ただ、りったんはさくらんぼが出てきたことに非常に喜んでくれた。ごめんね缶詰で。次回は聖籠町のいいさくらんぼで、ぜひ。
【第3種目 応援合戦しりとり】
お互いのいいところを言い合う『しりとり』であるが…番組史上初。りったんの「わたし、敗れます!」宣言が飛び出てしまったよ。りったんって、ひなたんのこと本当に尊敬してるのね。ひなたんはすべてにおいてスペック高いけど、パフォーマンスならりったんも決して引けを取っていないぞ。
【最終種目 借り物競争】
こちらも恒例の企画。BSNのレコード室に行って、インパクトのあるレコードを選んでくるというもの。これはなかなかの好勝負となりました。2人が選んできたレコードを見てみると…
ジャケットにタイトルが書いていないからわからかったよ。こちら、YMOのミニアルバム『増殖』であります。YMO。リスナーの皆さんはご存知か?Yellow Magic Orchestraでございます。坂本龍一さん、高橋幸宏さん、細野晴臣さん。いずれも日本の音楽シーンに絶大な影響を残した人たちであります。ひなたん、よく見つけたなー。
りったん。レコードのはじっこがほっぺに刺さっておる。りったんが持ってきたのはニール・セダカのアルバム。ニール・セダカは皆さんご存知か?アメリカを代表するポップシンガーソングライター。七色のジャケットがまぶしいねえ。これは本当に難しい勝負だったが、YMOがとにかくインパクト大だったので、ひなたんに軍配が上がった!
勝負はともかく、2人とも実際に手に取るレコードに興味津々。そりゃそうだ。リスナーの皆さんの中でもレコードに触れたことがないという方もいらっしゃることでしょう。ということで、総合優勝は、ひなたん!
新潟県外の皆さん。こちらが新潟みやげの「ド定番」万代太鼓であります。これが好きな新潟県民多し。この時期はイチゴ味の限定モノがでているということで、ひなたんも大層お喜びになっていらっしゃいました。
さあ。異論反論あるかとは思いますが、今夜も無事に2017年の放送を終えることができました。ここまで番組をご愛顧いただき。本当にありがとうございました。2018年もメンバーの魅力をたっぷりと引き出すべく、引き続きわけのわからない企画をお送りつづけたいと思います。ひなたん。りったん。メンバーの皆さん。これからもお付き合いよろしくね。
ひなたん、りったん、そしてラジオをお聞きのあなたにとって、2018年が素晴らしい1年になりますように。
今夜も最後までお聞き頂きまして、ありがとうございました!