NGT48のガチ!ガチ?カウントダウン!いかがでしたでしょうか?
さて。先週末は2期生募集のサプライズがあって、たまげましたな皆さん。
でも、この番組。実はタイミングが悪く、リクアワ、ドラフトどころか、単独コンサートのことすら触れずにここまでやってきております。ちょっとちょっと、うちの番組、だいぶ話題から置き去りになっちゃっているから、ここはひとつその辺しっかり語れるメンバー連れて来てちょうだいよ。お願いね…と頼んだら、大雪の中、この2人がやって来てくれた!おお!
NGT48の原点。今までさまざまな名コンビが番組に登場してきたわけだが、ついに「西荻」登場である。ご存じ荻野由佳ちゃんと西潟茉莉奈ちゃん。おぎゆかは我々、愛をこめておぎ子と呼んでおる。そしてまりなちゃん。最近我々、がたねえと言わなくなってしまった。だってまりなちゃんじゃないの。
2人には、リクアワ連覇のこと(去年はMAX…、今年は世界は…ね)。そして、自分たちもたどって来た道であるドラフトのことなど、お話して頂いた。ちなみにドラフト翌日、NGT48の5位指名された藤崎さん。去年BSNラジオに出演してくれてたって我々ラジオのセクションで話題になってた。すごいねえ。
2人のお話の内容が聞きたいあなたはぜひradikoのタイムフリー機能で聞き返すように。あ。ボーナストラック『…ガチ!ガチ?トーク』の方でも2人はいいこと言ってるので、こちらもぜひぜひ。
さて、皆さんは大雪で難儀はしておりませんでしょうか。せっかくの冬だからせめて楽しみたいとは思いつつ、なかなかそれを許してくれる状況ではないかもしれませんね。せめてそんな時は、おいしい冬の味覚でも食べて、心を落ち着かせよう。今回は、大きくておいしいと評判の静岡県産「青島みかん」を使って、2人には対決に挑んで頂いた!
まりなちゃん。これがレモンだったら『ザ・テレビジョン』だね。ごあいさつ代わりにまずはおぎ子のモノマネで食レポして頂いたが、いかがでしたか?保護者・石塚はおぎ子に軍配を上げていたが、個人的には茉利奈ちゃんが勝つと思っていたぞ。
おぎ子のまりなちゃんモノマネ。「えっ」「えっ」「えっ」「えっ」というまりなちゃんの特徴をよく捉えていたが、とにかく石塚の心をつかんだのが「茉莉奈と一緒にこたつでにゃんにゃんしよ!」の一言。ここだけの話、保護者・石塚は最近メンバーを見る目線におっさん入っている。ということで、おぎ子の勝ち!
そして、年に1回か2回登場するBSNが誇る巨大スタジオ『BSN第一スタジオ』。今日はわけあってこちらでの収録となったわけであるが、せっかく広大なスタジオを使うわけだから、それを活かさねばなるまい。ようし、じゃあ、2人にみかんを使った料理対決させてみようじゃないの!
エプロンも揃え、いざ、お料理対決である。本命はまりなちゃんで単勝は1.1倍。おぎ子は…「初めてまともなお料理します!」とのこと。2人に作ってもらったのは、豚肉にみかんを巻きつけた、題して『青島みかんの巻焼肉』であります。
2人にはレシピを見つつお料理に挑んで頂いたわけだが…これね。途中までは本当にいい勝負だったんだよ。『テレビでやれ』のお声ごもっとも。せめてこちらで振り返ってみよう。
まりなちゃんがお料理をするというのは聞いてはいたが、なるほどなるほど。手つきで普段からやっているのがわかった。あと、お料理中はこちらからふらない限り、黙々とお料理してました。だからお料理中はおぎ子のつぶやき多めだったでしょ?
そんなおぎ子。高校だか中学校だかでお料理研究会みたいなのに入ってたとか言ってなかったっけ?まあよい。でも、皮をむかないみかんにお肉を巻きつけるなど、随所に「大らかさ」を発揮。個人的には片栗粉を触って「雪みたい」とはしゃぐおぎ子が面白かったな。
で、2人の完成度を大きく分けたのが、火加減であります。まりなちゃんは中火でじっくりと焼き上げ、さらにはトマトをつぶしてソースにするという見事な嫁っぷり。
「ちょっとおぉ。まりなちゃんどうするのおぉぉ?」とおぎ子の声が響く巨大スタジオ。おぎ子も一時は余裕かまして踊りをおどったりしていたんだけど、たぶんそこで火から目を離しちゃったんだろうなあ。
「おぎ子、お肉の中の方、全然焼けてないよ」…と無類の肉好き、保護者・石塚の指摘を受け、あせるおぎ子。もしかして、ここで火を強めてしまったのかどうなのか。では、いよいよ完成品をご覧いただこう。
こちら、まりなちゃん作『青島みかんの巻き焼肉』。おお。おされレストランで出てきてもおかしくないクオリティ。
まりなちゃんのファンが『ガチ恋』に陥りやすいのがわかるわ。こりゃあね、いい奥さんになりますよ。まりなちゃんのお料理の腕前を直に見させて頂きました。お見事。
で、おぎ子作。バーベキューか?一瞬、唐揚げに見えてしまった私の眼は大丈夫であろうか。ええー、皆さん。ちょっと前に出てきたまりなちゃんの完成品と比べてみよう。
「見た目なんて関係ない!愛情がこもっているから味は大丈夫!」…おぎ子らしい発言であるが、やっぱり見た目も大事だぜよ。では、果たしてお味はどうなのか。試食開始!
まずは自分の作ったお料理を食べるまりなちゃん。「みかんがみかんじゃなくって、素敵なソースになっている」…すごいじゃないの。そうさせたのはあなたの腕だよ。さすがであります。
「おいしい…」とおぎ子も思わずうなったまりなちゃんの『青島みかんの巻き焼肉』。まりなちゃんのお料理の腕は伊達ではなかった。
そして、おぎ子初の手料理に挑む2人。これはある意味、何ともプレミアムな瞬間であります。さあ、果たしてお味はいかに!?
まりなちゃん。食べる前に「うわぁ」とか言わない。口に含みながら「おいひい」と言っていたが、焼きが甘いのか何なのか「噛み切れない…」とのこと。大丈夫か?
当の本人のおぎ子。お肉がしっかり焼けているか、ぺらりとのぞいてみる。あのね、味自体はおこげの味がいいインパクトになっている気がしないではないが、今回ばかりは戦った相手が悪かった。お料理はまりなちゃんの勝ち!
そして1対1の同点で迎えた決勝戦はまさかの『山手線ゲーム』!山手線ゲームの申し子(!)とも言える我らがおぎ子の珍解答に期待したが、まさかまさかのおぎ子の勝利!総合優勝は、おぎ子!すごい!
おぎ子にはお約束通り、青島みかん1箱をどどどーんとプレゼント。なお、このみかんはおぎ子が独り占めをするはずもなく、楽屋でみんなで分けっこしてたのはここだけの話な。
まさかの敗戦に思わず茉莉奈蜜柑菩薩となった西潟さん。『悔しいけど、お料理も楽しくできたし、本当に楽しい収録でした!』…なんてええ子やまりなちゃん。てか西荻って本当にできたお嬢さんたちだね。
さて、NGT48の2018年は間違いなく第2章に突入します!新メンバーの加入、北原キャプテンの卒業。いろいろなことがあります。中には心がしんどい時も出てくると思いますが、そんな時はぜひまりなちゃん、おぎ子よ。BSNにいらっしゃい。NGT48の原点の2人の最初のお仕事は、BSNでのコメント収録でした。またあの時を思い出したりして、とにかく楽しくやろう。
おぎ子もまりなちゃんも楽しんでくれたように、私たちも本当に楽しくお仕事できました。また西荻ペアでの登場を願って。今夜も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。