NGT48のガチ!ガチ?カウントダウン!いかがでしたでしょうか?
別れの季節は春だけじゃなかったのかな。
台風一過の新潟です。今日は夕暮れがきれいなんだろうな、というような中でこちらを書いております。
ただ、吹き返しの風はとても強い。まるで、まうまうファンの皆さんの心持ちみたいですね。
さて、あやにゃん以来の惜別の夜です。今夜は小千谷が生んだおしゃれ番長。髙橋真生ちゃんのラスト出演回であります。
まうまうと一緒に来てくれたのは、れいにゃー。清司麗菜ちゃんであります。2人ともニコニコ……いや、どちらかというとゲラゲラに近い。とにかく楽しそうにスタジオにやって来たんだ。本当に今日が最後なのか?と思うくらいの明るさよ。では、私たちも笑顔で送り出さねばなるまい!
どーですか。この番組。卒業する娘を送り出す時は必ずおいしい食べ物をセットにして送り出してきた。みーずん先生の時は焼き鳥。おーたきちゃんはラーメン。あやにゃんのときはしゃぶしゃぶ……とおっさんの送別会みたいなことになっていたので、今回はおしゃれ番長にふさわしい、おしゃれなケーキをご用意させて頂きました!
まうまうより早く「ありがとうございます!」と口走ってしまったれいにゃー。2人のお話にもありましたが、れいにゃー、本当にキレイに、そしてかわいくなった。そこに与えられる『逸材』という評価。いよいよ清司の時代か。
まうまう。17歳には見えないフェミニンな美しさよ。杏樹との『年齢詐称コンビ』には大いに笑わせてもらいました。なお、OA中に見事に崩れ落ちたケーキがこのまうまうが持っているもの。ヘッドフォン、イヤフォンでお聞きの皆さま。絶叫失礼いたしました。
れいにゃーが食べた「かぼちゃのモンブランみたいなの」がこちらであります。まうまうといえば杏樹と仲良しのイメージがあったが、初期かられいにゃーと仲良しだったとは。れいにゃー曰く『まうは心がキレイなのが見えた』とのこと。わかるわかる。
まうまうの研究生公演のお話は、改めて胸を打ったよ。『あの時の苦労が今の私を育てた』って、このご時世なかなか言えるものではないよ。きっとファンの皆さんにも『1期生元研究生推し』という方がたくさんいらっしゃるかと思います。素晴らしい仲間たちと築いた、素晴らしい絆。みんな、本当に素晴らしい人たち。それは推すよね。
というわけで、卒業回の定番。まうまうの最後のご挨拶をここに書き起こします。じっくり読んで頂ければ。
約3年間、メンバーとして活動させて頂いたんですけれど、私は最初の頃から結構、これからどうしようかな、とかたくさん考えていて、ファンの皆さんにもすごく弱音を吐いたりとか、弱い自分を見せてしまっていたんですけれど、そんな時でも私のファンの皆さんはすごく温かい雰囲気で握手会で迎えて下さったりとか、優しい言葉をかけて下さったりとかしてくれていたので、とても励みになっていました。
私はこれから違う道に進むんですけど、NGT48のことはずっとずっと大好きなので、ファンの皆さんもNGT48の応援をこれからもよろしくお願いします。ありがとうございました。
続いて、れいにゃーからまうまうへの贈る言葉をどうぞ。
真生は本当にルックスもいいし、おしゃれだし、かわいいし、面白いし、某番組ではすごい毒舌キャラだったり、他にはいない人とは違う魅力を持っていて、本当に私に次ぐ逸材だったなと思いますし…本当に。
真生の一番いいところは人に優しいところだと思うんですよ。どんなメンバーにも優しくて、自分の気持ちを、ちょっと嫌だなっていう気持ちを抑えてまでも、人の気持ちを優先するっていう、すごくいい子だなって思うし、だからこそ自分の中で抱え込んだり辛かったりすることもたくさんあったかと思うんですけれど、でもそれは真生の強みだと思うし……友達も学校でもたくさんいるんですよ。だから本当に、どこに行ってもやっていけると思うので、勉強も一緒に、あと、モデルっていう夢もいつか叶えてほしいなって思います。
まうまう。ありがとね。そしてれいにゃー。立派になったね。
まうまうはまずはモデルの夢は封印して、当面はしっかりとお勉強したいとのこと。社会に出たオトナたちは口々に『もっと勉強しておけばよかった』と言いますからね。17歳のまうまうがお勉強をしたいと思うことはとってもいいことだよ。お勉強頑張って、それからいろいろな夢に向かって頑張ってほしい。あなたの成長を楽しみにしている。
まうまうにはBSNから、お別れの気持ちを差し上げました。残りわずかとなったNGT48としてのまうまうを、一緒に心に刻みましょう。そして、新たな道へと歩みを進める髙橋真生ちゃんを、みんなで応援していきましょう。
うちの番組はそれこそ楽屋でわいわいやってる感じだったので、まうまうはホントに面白くて、楽しくて、素敵なお嬢さんでありました。また必ずどこかで。あなたのことは、忘れないからね。