今日は、視力検査で使われる言葉について勉強しましょう。
まず、視力検査では、
アルファベットの「C」のようなマークの向きがしっかり見えるかを検査しますが、
「左」と言う場合、
新潟では「だ」にアクセントを置いて頭高で発音する人が多いようです。
そして、視力検査の際には、片方の目を閉じて検査を行いますが、
「目を閉じる」という場合、新潟弁では「目くいる」と言います。
さらに、「よく見えません」と答える際、
新潟弁では「よう見いね」という言い方をします。
尚、「目が悪くなった」と言う場合は、新潟弁では「目がわぁるなった」、
「視力が落ちた」と言う場合は、
新潟弁では「落ちた」を「おった」と言うため、「視力がおった」という言い方になります。
(近藤アナより注意)
尚、このコーナーで紹介している言葉は、
主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、
それでも、世代や地域によって、
使い方、解釈、発音、アクセントなどに
微妙な違いがある事を御了承下さい。
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