今日は、暗くなった部屋を表現する言葉について勉強しましょう。
まず、「電気を消す」と言う場合、新潟弁では「電気消やす」という言い方をします。
そして、新潟弁には、
「暗い場所」という意味の言葉として「くらすま」という言葉があります。
また、新潟弁では、「暗い」と言う場合、アクセントを付けずに「くうれ」と言い、
「真っ暗だ」と言う場合「まっくれ」と言います。
「部屋を暗くする」と言う場合は、
新潟弁ですとアクセントを付けず「部屋くうろする」という言い方になります。
「ろ」にアクセントを置いて「くうろする」と発音すると、
「黒くする」という意味になってしまいますので、
アクセントの置き方をしっかり復習しておきましょう。
(近藤アナより注意)
尚、このコーナーで紹介している言葉は、
主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、
それでも、世代や地域によって、
使い方、解釈、発音、アクセントなどに
微妙な違いがある事を御了承下さい。
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