今日は、ガソリン価格の高騰を表現する言葉について勉強しましょう。

まず、「ガソリンが高い」と言う場合、

新潟弁では「ガソリンがたぁけ」と言います。

「ガソリンが高くて困る」と言う場合は、

「ガソリンがたぁこて困る」という言い方になります。

また、「ガソリンの値段がいつまでたっても下がらない」と言う場合は、

新潟弁ですと、「いつまでたっても」を意味する「いって」という言葉を使い、

「ガソリンの値段がいって下がらね」という言い方をします。

尚、「いって」は、「いってか」と言っても構いません。

（近藤アナより注意）

尚、このコーナーで紹介している言葉は、

主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、

それでも、世代や地域によって、

使い方、解釈、発音、アクセントなどに

微妙な違いがある事を御了承下さい。
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