前回は、社員研修で使われる言葉について勉強しましたね。

「いけ、よう見てれ」とか「いかね、よう見てなせ」とか

「自分もしてみた」とか「自分もやってみた」といった表現を勉強しましたよね。

今回は、社員研修における新潟弁での褒め方と叱り方について勉強しましょう。

まず、研修生を褒める言い方です。

「んん、結構いいよ」と言ってあげる際は、

新潟弁ですと「んん、しかもかいいわ」という言い方をします。

「よし、すごくいい」と褒めてあげる場合は、

新潟弁ですと「よし、ばかい」という言い方をします。

逆に、叱る言い方です。

研修生がなかなか仕事を覚えられない時、

教官が「だから、違うだろ、そうじゃないだろ」と言う場合がありますが、

これを新潟弁で言うと、「だすけ、ちごて、そうでねろがね」という言い方になります。

(近藤アナより注意)

尚、このコーナーで紹介している言葉は、

主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、

それでも、世代や地域によって、

使い方、解釈、発音、アクセントなどに

微妙な違いがある事を御了承下さい。

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