今日は、怪我に関する言葉ついて勉強しましょう。

まず、「怪我」の事を新潟弁では「あいまち」と言います。

地域によっては「えぇまち」と発音します。

ただ、「あいまち」は、怪我とは言っても、

骨折など、重い怪我ではなく、

主に、かすり傷など、軽い怪我を表現する際に使用されているようです。

これに対して、「骨折する」と言う場合は、

新潟弁ですと「折る」を意味する動詞「おっぽしょる」を使い、

「骨おっぽしょる」と言います。

更に、新潟弁では、

「出血して血だらけの状態」を表す「血だら真っ赤」という言葉があります。

併せて覚えておきましょう。

(近藤アナより注意)

尚、このコーナーで紹介している言葉は、

主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、

それでも、世代や地域によって、

使い方、解釈、発音、アクセントなどに

微妙な違いがある事を御了承下さい。

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