今回は、鬼に関する言葉について勉強しましょう。

まず、鬼の頭には角が生えていますね。

新潟弁では、「角が生える」は「角がおえる」と言います。

そして、鬼は恐い顔をしていますが、新潟弁では、

「恐い顔」と言う場合「おっかね顔」と言い、

「恐そうな顔」と言う場合「おっかなげな顔」と言います。

また、節分では、新潟では落花生をまいて鬼を追い払いますが、

新潟弁では落花生の事を「じもぐり豆」とか「じむぐり豆」と言います。

なぜこう言うかと言うと、

落花生が地面の下に潜っている豆だからです。

(近藤アナより注意)

尚、このコーナーで紹介している言葉は、

主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、

それでも、世代や地域によって、

使い方、解釈、発音、アクセントなどに

微妙な違いがある事を御了承下さい。

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