今日は、温度の低い状態を表す言葉について勉強しましょう。
まず、気温が低く寒い時、新潟弁では「さぁめ」と言います。
「め」を伸ばして「さめぇ」と言うのではなく、
「さ」を伸ばして「さぁめ」と発音するのがポイントです。
そして、風邪を引いた時も含めて、
寒気を感じる時、ぞくぞくする時には、
「ざわざわする」という言葉も使用されます。
また、何かを触って、冷たいと感じた時、
新潟弁では「ひゃっけ」あるいは「ひゃっこい」と言います。
さらに、お湯の温度が高くない場合、つまり、ぬるい場合、
新潟弁では「ぬぅれ」と言います。
(近藤アナより注意)
尚、このコーナーで紹介している言葉は、
主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、
それでも、世代や地域によって、
使い方、解釈、発音、アクセントなどに
微妙な違いがある事を御了承下さい。
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