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今回のポイントは、気を付けたい苗字のアクセントです。 新潟弁では、「石山」「丸山」など「00山」という苗字に、 敬称の「さん」を付けて呼ぶ場合、 共通語とは違うアクセントになる傾向があります。 この他、「清水」「原」という苗字も、「~さん」が付くと、 新潟では独特のアクセントで発音される事も多いようです。 (スキット) (妻)父ちゃん、この写真に写ってる女のしょだっらか分かっかね...

今回のポイントは、斉藤、佐藤など、「藤」がつく苗字の発音です。 新潟弁では、例えば「斉藤」「内藤」「近藤」など、 「とう」「どう」で終わる苗字に敬称の「さん」を付けると、 発音が、「斉藤さん」「内藤さん」「近藤さん」でなく、 「さいとぅさん」「ないとぅさん」「こんどぅさん」になる傾向があります。 また、「佐藤さん」の呼び方も独特で、 「佐藤さん」ではなく「さっさん」という発音になり...

今回のポイントは、人の名前の発音です。 新潟弁では「え」と「い」の発音がはっきりせず、 むしろ「え」が「い」に、 「い」が「え」に聞こえる事もあるという事は以前勉強しました。 ですから、例えば「江田エツ子さん」は「イダイツコさん」、 「井口ハツエさん」は「エグチハツイさん」と発音される事が多いのです。 相手の名前を聞いても、 新潟では、耳で聞いたものが実際の名前と違う場合があるの...

今回のポイントは新潟の地名のアクセント、特にひらがな3文字の地名のアクセントです。 例えば「燕」は「つ」にアクセントを置いて「燕」と発音する人が多いようです。 同じように、白根、新発田、津川など、 ひらがなで3文字の地名の発音も新潟県内の方のアクセントは独特で、 「白根」は「ろ」にアクセントを置いて「白根」、 「新発田」も「ば」にアクセントを置いて「新発田」、 「津川」も「が」にア...