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今日は、虫刺されに関する言葉について勉強しましょう。 虫に刺されてかゆいと言う場合、 新潟弁では「かゆい」ではなく「かぁいぇ」と発音します。 また、かゆい時には、 かゆい所をついつい掻いて、掻き壊してしまう事がありますが、 「掻き壊す」と言う場合、新潟弁では「掻きぼっこす」と言います。 ちなみに、新潟の方は「蚊に刺される」と言う場合、 「蚊にくわれる」と言う方が多い傾向があります...

今日は、蜘蛛のヤジという言葉について勉強しましょう。 先週「セミの抜け殻」を意味する「モズ」という言葉を勉強しました。 このように、新潟弁にはまだ虫に関連する言葉があり、 「蜘蛛の巣」の事を「蜘蛛のヤジ」と言う地域があるのです。 (発音練習) 「蜘蛛のヤジ」 (スキット) (山本)とうちゃん、玄関に置いったった大ちゃんの虫取り網どごいったろね。 (主人)おう、あれなんて去年の夏...

今日は「土の中の生き物」を表現する言葉について勉強しましょう。 土の中には様々な生き物がいますね。 まず、アリ。巣が土の中にあって、働き者ですよね。 新潟弁では「アリ」の事を「アリゴ」と言います。 そして、ミミズもお馴染みですね。 ミミズがいる土壌は土がいいなんていいますよね。 新潟弁では「ミミズ」の事を「ジミ」と言います。 (発音練習) 「アリゴ」 「ジミ」 (スキット)...

今日は、「モズ」という言葉ついて勉強しましょう。 夏休みの自由研究に、生物の観察をというお子さんもいらっしゃるかと思います。 蝉もしばしば観察の対象になる事がありますが、 新潟弁では、「蝉の抜け殻」を「モズ」と言います。 下越では「モゾ」或いは「モゾモゾ」、 中越では「ワンザ」或いは「ワンズ」と言う所もあるようです。 「モズ」という単語を「蝉の幼虫」という意味で使っている人も中には...