朝のテレビ小説で「おしん」が放送されていたのは
30年前だそうです。
私は、当事小学生。
夏休みにダラけていたりすると、
「ほら昔の子供は、こんな小さい時から働いて
がんばってるてがんに~」と新潟弁で叱られたりしました。
テレビ画面の中、奉公先でひたむきに耐える姿は
30年経った今でもよく覚えています。
そして、30年の時を経て「おしん」が再び映画になりました。
主演は9歳の濱田ここねちゃん。
撮影時は8歳だったここねちゃん。
真冬の山形県で2ヶ月に渡って行われた撮影に
親元を離れ単身で挑みました。
辛いシーンを撮るときには、お父さんやお母さんと
離れて暮らす「おしん」の気持ちになれたと語ってくれましたが。
心細かったでしょうね。
一足早く映画を拝見させていただきましたが、
わたくし、自分の息子が奉公に行くことになったら、、と
重ね合わせたら、最後、、、
終始涙が止まらず。
でも、「おしん」が頑張るんです。
それは健気に。
辛い中、前向きに頑張って人々に愛される「おしん」
生きる力の物語です。
良い映画です。
そして素晴らしい演技です。
女優ここねちゃん。
スタジオでのここねちゃん。
タネマキスキーがお気に入り。
おしんの撮影を終え、9歳の女の子に戻っていました。
可愛い♪
映画の公開は10月12日。
是非、ご覧ください。