桜餅
2015年2月17日 18:55
皆さんは桜餅というとどんなイメージですか。
道明寺粉のつぶつぶした桜餅。
焼き皮であんこを包んだ桜餅。
どちらでしょうか。
関東風・江戸風、
関西風、上方風なんて言われているみたいですが、
新潟県では下越・中越エリアが道明寺粉が主流、
上越エリアでは焼き皮の桜餅を出すお店もあるようです。
柏崎市の愛松堂さんは
どちらの桜餅も販売していらっしゃるということで
おじゃましました。
番神太鼓で有名な愛松堂さん。
和菓子も洋菓子も作っていらっしゃいます。
こちらが愛松堂さんの桜餅。
桜の葉っぱが2枚も使われています。
いい香り。
わたしもなじみのある道明寺粉の桜餅は、
つぶつぶとした食感とこしあんのなめらかさが良いバランス。
焼き皮の方は小麦粉と餅粉でもちもちとした食感。
どちらも桜の葉っぱの塩気がたまりません。
「焼き皮はめずらしいわね」と言って
買っていかれるお客さんも多いみたいです。
春を感じる和菓子。
道明寺粉も焼き皮もどちらもお試しください。
またプリンがサンドされたプリどら、
紅茶のあんを生地でくるんで
ココアパウダーをまぶした悪魔のささやきも人気。
季節にあわせたお菓子を
出していらっしゃる愛松堂さんにぜひ。
愛松堂
柏崎市穂波町1ー27
0257ー23ー1060
山田かおりでした。
- 前の記事 アザレア展
- 次の記事 歴代の赤ちゃん写真大集合