水富屋酒店
2015年6月29日 10:20
今日は、「佃煮の日」ということで
「ごきげんアワー」は、見附市にある
「水富屋酒店」からお伝えしました。
囲炉裏なども置いてあって
風情のある店内には、お酒がずらーっと
並んでいます。
そして、お酒にあう味噌漬けや佃煮なども
たくさん置いてありました。
郷土料理を受け継ごうと
料理の説明書きも添えてあります。
料理の物語を知ることができますよ。
ふるさとの味のなかでも
今日は、「うるめの田舎煮」を頂きました。
うるめとは、めだかのことなんです。
中越地方では、家庭的な料理として親しまれていたようです。
醤油で味付けされたうるめの田舎煮は、
ほろ苦く、お醤油の香ばしさとあいまって
とってもおいしかったです。
日本酒やご飯の甘さとぴったり!
見附の郷土料理として
天皇皇后両陛下も召し上がったそうです。
贈り物としても、良いですね。
店主の堀川さんに郷土料理について
詳しくお話を聞くのもとっても楽しいですよ。
みなさん、ぜひうるめの田舎煮
食べてみてはいかがでしょうか?
水富屋酒店
見附市本町2丁目3番26号
お問い合わせ 0258‐62‐0023
久能木 百香
- 前の記事 道の駅南魚沼 「雪あかり」
- 次の記事 五代目 鮟次郎