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食べられるバラin天寿園

リポーター:臼木 優香

6月4日(土)、5日(日)に新潟市中央区清五郎で開催される

「第67回春のばら展」に一足早くおじゃましました!

 

日本庭園を臨む100畳の大広間にて

150~200の鉢と

200種類の切花が並ぶそうです。

 

今日の中継では

新潟ばら会の会長である石川さんに

基本的なバラのお話もお聞きしました。

 

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バラの栽培は難しいと思われがちですが

しっかり手をかけることでちゃんと花を咲かせてくれるそうです。

 

また、バラの香りは7種類に分類され

中継中には違いを嗅がせていただきました。

ダマスク・クラシック、ダマスク・モダン 、フルーティ、ブルー

スパイシー、ミルラ、ティーとあります。

 

そんななか「春のばら展」にて

今回は特別企画として“食べられるバラ”が展示されます。

生産者の株式会社アンジュールの竹石さんと石附さんがいらっしゃいましたので

詳しいお話もお聞きしました。

 

“食べられるバラ”は農林水産省の農薬基準を満たし

食用として認可されたもので

3万種あるバラの中から約22品種を生産しています。

 

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花びらをそのままサラダやケーキに散らしたり

氷の中に封じ込めたり

花びらを加工してジャムを作ったり

今後の展望もさらに広がります。

バラ風呂などもより安全なものになるそうです。

 

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中継中には

クラッカーにバラのジャムと花びらを1枚添えて頂きました。

爽やかな酸味のジャムに

少しシャキッと歯ごたえのある花びらがベストマッチでした!

 

この“食べられるバラ”は「春のばら展」でも試食を配るそうですので

是非味わいにお越しください!

 

「第67回春のばら展」は 

6月4日(土)午前10時~午後5時

6月5日(日)午前10時~午後4時

期間中バラの栽培講座もあり

アンケートに答えるとバラの苗木のプレゼントもあるそうです。

 

 

 

天寿園

新潟市中央区清五郎633-8

025-286-1717

 

 

臼木優香

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