食べられるバラin天寿園
2016年6月 3日 11:00
6月4日(土)、5日(日)に新潟市中央区清五郎で開催される
「第67回春のばら展」に一足早くおじゃましました!
日本庭園を臨む100畳の大広間にて
150~200の鉢と
200種類の切花が並ぶそうです。
今日の中継では
新潟ばら会の会長である石川さんに
基本的なバラのお話もお聞きしました。
バラの栽培は難しいと思われがちですが
しっかり手をかけることでちゃんと花を咲かせてくれるそうです。
また、バラの香りは7種類に分類され
中継中には違いを嗅がせていただきました。
ダマスク・クラシック、ダマスク・モダン
、フルーティ、ブルースパイシー、ミルラ、ティーとあります。
そんななか「春のばら展」にて
今回は特別企画として“食べられるバラ”が展示されます。
生産者の株式会社アンジュールの竹石さんと石附さんがいらっしゃいましたので
詳しいお話もお聞きしました。
“食べられるバラ”は農林水産省の農薬基準を満たし
食用として認可されたもので
3万種あるバラの中から約22品種を生産しています。
花びらをそのままサラダやケーキに散らしたり
氷の中に封じ込めたり
花びらを加工してジャムを作ったり
今後の展望もさらに広がります。
バラ風呂などもより安全なものになるそうです。
中継中には
クラッカーにバラのジャムと花びらを1枚添えて頂きました。
爽やかな酸味のジャムに
少しシャキッと歯ごたえのある花びらがベストマッチでした!
この“食べられるバラ”は「春のばら展」でも試食を配るそうですので
是非味わいにお越しください!
「第67回春のばら展」は
6月4日(土)午前10時~午後5時
6月5日(日)午前10時~午後4時
期間中バラの栽培講座もあり
アンケートに答えるとバラの苗木のプレゼントもあるそうです。
天寿園
新潟市中央区清五郎633-8
025-286-1717
臼木優香
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