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新潟県立植物園のバオバブの木

リポーター:臼木 優香

6月29日が「星の王子さま」の日ということで

王子の星にあるバオバブの木を求めて

「新潟県立植物園」におじゃましました。

 

平成10年頃に新潟県立植物園にやってきたバオバブの木は

アフリカバオバブという種類で

現在約90歳くらいと言われています。

アフリカなどのよく写真や映像で見るバオバブの木は

1000歳~2000歳だそうです。

バオバブには年輪が無いそうなので正確な年齢は不明です。 

 

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なので新潟県立植物園の熱帯ドームに植えられているバオバブの木は

まだまだ赤ちゃんということですね。

 

現在療養中ということで

なんと根を切ってしまっているそうです。

普通の木では考えられません!

根を切られていますが枝の先から新芽が出ていました。

生命力の強さが感じられました。

 

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そしてこのバオバブの木は

花を咲かせて、実を付けるんです!

最近は療養中ということですが

3年ほど前までは、夏の夜に1日だけの花を咲かせ

30cmほどの実を付けていたそうです。

実物の展示もされています。

 

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また元気になって

花や実を付けてほしいですね!

 

新潟県立植物園では

現在、「暮らしの中のハーブ」という企画展示が7月10日まで行われています。

是非お越しください。

 

 

 

新潟県立植物園

新潟市秋葉区金津186

0250-24-6465 

 

臼木優香

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