ゲストハウスなり
2017年2月 1日 11:00
2016年の12月25日に完成した
新潟市中央区沼垂東の住宅街の中にある
「ゲストハウスなり」さんにおじゃましました!
築90年の民家を4ヶ月かけて改装したという建物は
古さを残しつつ、どこかモダンな造りがとってもオシャレ!
引き戸を開けて入ると、土間には大きな薪ストーブがお出迎え
コミュニティースペースとバーカウンターが見えてきます。
詳しいお話を、オーナーの大桃理絵さんにお聞きしました。
そもそもゲストハウスとは
素泊まりの宿で、宿泊料金の安さと
コミュニティースペースでの宿泊客同士
さらには地元の方との交流が魅力です。
なりさんのコミュニティースペースには
素敵なバーカウンターもあります。
ドミトリーという二段ベッドが並んだ相部屋や
個室、ベッド個室もあります。
ゲストハウスの「なり」という名前は大工用語で
“その場の雰囲気、空間、状況に合わせて”という意味で
ゲストハウスも町の空間や人たちに合わせて“なり”で行きたいという
意味が込められているそうです。
オープンから約一か月ですが
地元の方はもちろん
新潟県内、県外のお客様
全国のゲストハウス好きの方々が利用されているそうです。
ゲストハウスの近くには沼垂テラス商店街を始め
発酵の町として酒蔵や味噌蔵もあり
利用客を飽きさせません。
バックパック片手に訪れてみてはいかがでしょうか?
ゲストハウスなり
新潟市中央区沼垂2-11-31
025-369-4126
臼木優香
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