古代アンデス文明展
2018年4月 3日 11:00
新潟市中央区の朱鷺メッセ内の
新潟県立万代島美術館にて開催されている
「古代アンデス文明展」におじゃましました!
詳しいお話を学芸員の桐原浩さんにお聞きしました!
「古代アンデス文明展」では地上絵で知られるナスカや黄金の都といわれたシカンなど
アンデス文明を代表する9つの文化を、優れた意匠の土器
織物、黄金製品やミイラなど、選び抜かれた約200点の
貴重な資料を通して紹介します。
そもそもアンデス文明とは
ペルーやボリビア地域で繁栄した文明で
アンデスに人類が到達した先史時代から
16世紀のスペイン人によるインカ帝国征服まで
約1万5千年の文明史があります。
日本では縄文時代よりももっと前とのことです。
ただ、動物をモチーフとした土器なども多く
デフォルメされたような見た目から
女性たちが思わず「かわいい!」と言ってしまう展示もあります。
春休み期間ということで
親子連れの姿が目立ちましたが
幅広い世代にが訪れているそうです。
スタンプラリーも開催されていますので
是非、ご家族そろってお越しください!
古代アンデス文明展
新潟県立万代島美術館
新潟市中央区万代島5-1
当日券:一般1300円、大学・高校生1100円、中学生以下無料
臼木優香
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