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山ノ下納豆

リポーター:臼木 優香

本日7月10日は“納豆の日”ということで

新潟市東区の老舗納豆製造所

「山ノ下納豆」さんにおじゃましました!

 

2階の工場全体が一望できる場所で

工場長の山田さんにお話をお聞きしました!

 

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創業91年の山ノ下納豆さんは

1日におよそ3万パックの納豆を製造しているそうです。

 

納豆は前日に原料の大豆をきれいに洗い

水に漬ける作業を行います。

この水温が季節によって変わるので、今の時季は8時間だそうです。

 

そして圧力釜で蒸し上げ

その後大豆に納豆菌を吹き付け、容器に入れ

発酵室で約40℃で17、18時間発酵させます。

 

この発酵で納豆になるのです!

 

納豆菌自体にはニオイも味もないのですが

大豆のタンパク質を分解してネバネバを作ります。

このネバネバはグルタミン酸といううまみ成分と糖の一種の物質で出来ています。

 

納豆は整腸作用や骨を丈夫にする効果

血液サラサラ効果、夏バテ予防など様々な栄養があります。

 

夏こそ納豆ですよ!

 

最近は枝豆の納豆が人気だそうです。

 

納豆を食べて元気に夏を乗り切りましょう!

 

 

 

山ノ下納豆

 

臼木優香

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